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息子は最高の充電システム!忙しさと痛みとでボロボロだった産後初日の幸せな思い出 by ナナハル

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産まれたばかりの息子はそれはそれは愛おしくて、まさに「疲れが吹き飛ぶ」威力

その噂が本当だということはよくわかったけれど、

もちろんそれは全く疲れないという意味ではありません・・。

 

トイレの度に傷が痛む。

会陰縫合の糸がつっぱるので動くのすら辛いのに、

2時間おきの授乳に加えてオムツ替えの度に手を洗い、終わったらまた洗う。手はボロボロに。

その他は休めるかと思いきや調乳指導、沐浴指導、他にも様々な予定があり、その合間に面会、シャワー、ご飯、眠るどころか横になる暇すらない。

それに加えて悪露や後陣痛、出産に伴う貧血で母体はボロボロ。

 

よく出産は全治1ヶ月のケガと同じレベルだと聞くけれど、

それでこれだけ動くものだから目も回るし到底身なりなんて気にしていられず、入院中の母親達は皆ボサボサの髪に目の下には立派なクマを作っている。

病院で出会った人と街中で出会っても絶対に気づかないだろう、と思うほどでした。

 

それほど大変でも、息子が一生懸命手足をパタパタと動かしたり、目が開けばまだぼやけてはっきり見えていないはずなのに一生懸命母親を目で追ったり、誰も教えていないのに上手におっぱいを吸う姿を見ていると言葉で言い表せないほどの幸せな気持ちでいっぱいになります。

 

普通だったらこれほどの痛みの記憶は消えないはずなのに、それ以上の感動が記憶を上書きして痛かった記憶はどんどん頭の片隅に。

私もこれを描くまでは自分でも驚くほど忘れていました。

覚えていたのは初めて会った時の息子の顔、初めて目を開けた時の喜び、把握反射でギューっと指を握りしめられたこと。

どれも経験したことのない感動や喜びでした。

 

あんなに壮絶な痛みを経験したのに、それすらも上回る息子の威力こそが「疲れも吹き飛ぶ」の正体! 

ものすごく疲れたけど、息子という名の最高の充電システムによって幸せな記憶の濃い入院期間となったことを、

久しぶりに開いた入院時の日記で思い出すのでした。

 

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著者:ナナハル

年齢:25歳
子どもの年齢:1歳

アパレル会社にて子供服の企画デザインに携わり、2014年7月やんちゃすぎる息子"ハル"の出産を機に退職
1歳を機にインスタグラムにて「ナナハル絵日記」を開始。毎日の何気ない出来事や1ヶ月ごとの成長記録イラスト、4コマ漫画を投稿中。
たまにハンドメイドも。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。