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不妊治療にかかる費用と貰える助成金

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同棲していた2年間は避妊していたものの、入籍してから避妊をやめても半年以上、妊娠の兆候もありませんでした。

すでに35歳を過ぎていたので、すぐに仕事の合間に通える、不妊治療で有名な大阪市内の婦人科に通い出しました。

1年近くタイミング法や、ホルモン注射を受けたものの、検査で持参した精子の状態も良くないと言われ、妊娠する事は出来ませんでした。

その病院も悪くはないのでしょうが、呼び出しのアナウンスは流れている音楽より小さく、いったい誰を呼んでいるのか耳を凝らさないと聞こえず、診察も「あなた2番の診察台」「あなた1番の診察台」というように流れ作業で、横の壁こそ仕切られてても診察側はつながっているような状態。診察に使ったのであろうゴミの山まで見え、結構不快でした。

 

1年経った頃、38歳になるし後がないと思い、なかなか積極的に主人に治療の話を出来ていなかったのですが、「一緒に治療して欲しい」と思い切ってお願いしました。

イヤだと言われると思い込んでいたのですが、主人も薄々自分にも原因があると思っていたのか、理解して協力してくれる事になりました。

 

今度は主人の仕事場にも近く、大阪で一番有名な不妊治療専門の病院に二人で検査に行きました。

私もこれからの本格治療のため職場に異動願いを出し、外勤から内勤に変わったタイミングでした。

こちらの病院は、呼び出しは渡されたPHSで名前は一切出さずプライバシー確保、診察も鍵のかかる個室。すごくキレイでロビーもゆったり。子供の姿は無く、男性も多くいました。

ここならお金払う価値ありで、転院して本当に良かったです。

 

一通りの検査の後、精子状態がそんなに良くないのと、私の年齢的にも体外受精からスタートする事になりました。

採卵前には毎日注射するのですが、自己注射学習を受け自分で行う事で、毎日通院する事はなく仕事を休む日は少なくてすみました。それでも週1は通いました。

主人が通ったのは最初の検査時と、精子採取の時の2回だけでした。

ここからお金の話です。

不妊治療の助成金は初回30万出ましたが、後で計算してみると、採卵までと初回の顕微鏡受精から判定までで90万近くかかりました。

採卵で30万、初回受精時に30万かかります。治療前は手術代しか考えてませんでしたが、通院や注射代もかなりかかりました。

初回は残念ながら妊娠判定にならず、2回目の凍結していた卵子で妊娠することができました!

この時に貰える助成金は7.5万ですが、毎週通院の度にホルモン剤やホルモンのパッチ、膣剤などに1万ずつはかかります。

トータルで120万となりました。自己負担額は85万程です。

 

私は2回目で妊娠することができたのですが、もっと通っている人も多くいるように感じましたし、かなり遠くから来ている方もいるので別途交通費も大変そうです。

もっと長くかかっていたら続けられたか分かりません。産まれる前から親孝行をしてもらったと感謝の気持ちです。

 

妊娠してからも、9週くらいから14週くらいの2ヶ月程つわりが重く、すごく大変でしたがやっと食べたり動いたり出来るようになりました。

これまでも長い道のりでしたが、産まれるまでまだ5か月はある妊娠生活。大事に過ごしたいと思います。

著者:ハピラビ

38歳で妊娠できた大阪在住の会社員です

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。