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なんと24週まで妊娠に気づかなかった私。初検診でいきなり長期入院生活へ突入!

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今まで3回妊娠・出産の経験があるのですが、3回目の妊娠はなんと24週まで気が付きませんでした。仕事が忙しく自分のことを気にかけておらず、なんとなく「最近太ってきたなぁ」と思っていただけだったのです。

ある日、「お腹の中で何か動いてる!」という感じがしたので妊娠検査薬を使用したら、みごとに陽性でした。

次の日早速病院に行きましたが、「検査するだけで終わりだろうなぁ」と軽い気持ちでいました。しかし、診察室に呼ばれエコーと内診をした後、先生は深刻な顔をして言いました。

「子宮頚管が短くなっていて、子宮口が少し開いています。しかも、前置胎盤です。このままではお腹の赤ちゃんもお母さんも大変なことになってしまうので、NICUのある病院で入院しましょう!すぐに旦那さんに来てもらって下さい。」

今すぐ入院!?

一気に頭の中が真っ白になりました。

健診をしてすぐに帰る気でいたので、二人の子供を実家に預け「すぐに帰って来るね」と言っていたのに…。
とりあえず主人に連絡をし早急に病院に来てもらい、先生からの詳しい説明を一緒に受けました。

私が住んでいる市には、NICUのある病院がなく、高速で2時間くらいの近隣の市まで行かないといけませんでした。

突然のことで混乱し、「行きたくない!」と泣きじゃくる私は主人になだめられ、「お腹の子のためだから」と何度も説得されて、NICUのある病院に行くことをやっと決意。

それから約4カ月におよぶ入院生活が始まりました。

子宮口を胎盤が完全に塞いでいる全前置胎盤だったので、絶対安静で24時間ずーっと張り止めの点滴をすることになりました。

入院して1カ月ほどたった頃、薄い赤茶色の出血がありましたが、トイレットペーパーで拭くとついてくるくらいで、お腹の赤ちゃんに異常もなく、5日ほどでおさまりました。
その後は出血もなく落ち着いていたので、出産時の大量出血に備え、32週に入ってから300mlの自己血を3回採取しました。

36週になり、帝王切開で出産することが決まりました。

胎盤が子宮に癒着していた場合は子宮を取り除くと言われていたので、まずは「赤ちゃんに無事に産まれて欲しい」そして「できるなら子宮も無事で手術が終わればいいのに」と祈りながら、手術の日までを過ごしました。

手術当日、私はドキドキしながら手術室に向かいました。
全身麻酔が始まるとすぐに意識がなくなり、起こされた時にはすでに手術が終わっていました。

出血が2800mlあり、自己血の900mlでは補えず輸血をするという大手術。
胎盤の子宮への癒着がひどく、残念ながら子宮は全部摘出となりましたが、赤ちゃんが無事に生まれてきてくれたことを知りホッとしました。

赤ちゃんは産後すぐNICUに入っていましたが、6日後には卒業。
母子同室で退院まで過ごすことができ、一緒に家に帰りました。

もっと早く妊娠に気づいていれば、入院するようなことはなかったのか、癒着もなかったのか、それはわかりません。
長い入院生活で上二人の子供にはさみしい思いをさせてしまったけど、父親と固い絆で結ばれ成長できたかなと思います。母子ともに無事で本当によかったです。

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著者:m-m
年齢:32歳
子どもの年齢:0歳7カ月

7歳の男の子、5歳の男の子、0歳の女の子を育てています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。