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どうせ切るのになぜ待つの?! 帝王切開予定だけど本陣痛に耐え…そして緊急手術に!

うちの子は健診の時からずーっと逆子

外転術をしても逆子体操をしても整体をしても、何をしても1度も下に頭をすることなく、結局予定日の2週間前に帝王切開することが決まりました。

 

実母からは産みの苦しみを味合わないなんてとか、母と子の最初の共同作業なのに絆が生まれないなんて言われて、ものすごいショックを受けてそれは沢山泣きました。

まわりで帝王切開をした人に、腰椎麻酔は痛くないか、傷はどうだったかなどを聞き、手術の不安を少しでも軽くしようとしました。

 

友達の中には前日入院での検査で戻っていた人もいたので、少しだけ戻る期待をして検査してもらったら、やっぱりそのまま。

子宮口も2センチ開いてるということで、あと1週間遅くしなくて良かったねと診察は終わりました。

もう今日でこの子との生活が終わるんだと思うと無性に寂しかったです。

 

そら豆みたいな形だったから、お腹にいる時はおマメと呼ぶことにした私達の赤ちゃん

10カ月お腹に話しかけて撫でて守ってきたマメちゃん。

早く会いたい気持ちと、お腹からいなくなる寂しさは何ともいえない感情でした。

 

帝王切開が決まってから、『あと何日でお外に出るんだよ』とカウントダウン。

前日は、『明日の今頃には会えるね』と話しかけていました。

その日の夜、今までに感じたことのない前駆陣痛があり、直感でこれは陣痛だと思いました。

入院していたので、ナースコールをして状態を確認してもらい、念のためモニターをつけてもらいました。

やはり微弱陣痛でした。

15分間隔で2時間。

陣痛があるのは1分。

大きく息を吸ってフーッと長く吐くと楽になりました。

 

陣痛中もマメちゃんはウニョウニョ元気に動いていました。

陣痛中は動かないものだと思っていたのでビックリしました。

 

10分間隔で1時間。

1度先生に子宮口の様子を見てもらい、痛みに耐えられそうなら予定の11時まで頑張ろうかと言われガッカリ。

どうせ切るのに、何であと6時間耐えないといけないの!?とビックリしました。

 

その後、5分間隔になり今までより痛みが強くなって、本陣痛が始まってしまいました。

先生がまた子宮口を見ると足が下にきてしまっていました。

そこでもう待てないと緊急帝王切開に切り替わり、あれよあれよと手術することに。

朝の5時半に、両親と主人に今からやるから来てと連絡しました。

 

腰椎麻酔は心配したほど痛みはなかったのですが、手術中の吐き気がひどくて、産まれるまで必死で耐えました。

産まれたよと言われても泣き声が聞こえず心配していると、看護師さんが羊水を吸ってくれて、ようやく元気が産声を聞けました。

その時は不思議と吐き気を忘れていました。

 

その後、意識が薄れ始めたので全身麻酔に切り替えてもらい、手術は無事終了。

目覚めてからも吐きすぎて、我が子と会えたのはその日の夕方。

ちっちゃくて可愛い女の子。

体重は2290グラム。

2700グラムあるはずだったのに、何でそんな小さいの?この子は別の病院に連れて行かれちゃうの?とすごく不安になりました。

先生に、この子は何で体重が少ないのか、私がつわりでろくに食べれなかったせいなのか聞きました。

原因はわからないそうです。

もし3歳までに著しく成長していない場合は成長ホルモンを打ちましょうと言われ、この子は大きくなれるんだろうかと本当に悩みました。

自分がちゃんと産んであげられなかったと責めては泣いてしました。

 

同じ時に生まれた子はおっぱいから飲めるのに、小さくて吸う力が弱い我が子は疲れてしまうので授乳練習すら出来ません。ミルクも半分の量しか飲めません。

それでも必死に頑張って飲もうとする姿に涙がとまりませんでした。

 

退院後も3日後、1週間後と何度か体重チェックに行き、1カ月健診までは2時間おきにタイマーを設定して授乳しました。

寝て飲まない時は足裏を指ピンして泣かせて起こして飲ませたり。

辛くて可哀想で本当に大変だったけれど、無事1カ月後には1100グラム増で体重チェックをクリアして、看護師さんにママも頑張ったねと言われた時は、嬉しさと頑張った娘の姿に涙がとまりませんでした。

今4カ月になる娘はすくすく成長中です。

著者:たぁこ

主人の帰りが遅いのでほぼ母子家庭の専業主婦です。

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