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寝る間もなく家事育児に追われる私に夫が言い放った、信じられない一言!

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ずっと実家に住んでいた夫は家事が全く出来ません。
待望の妊娠時、「子供が産まれたら今まで通りの家事は出来なくなるからね。自分の事は自分でやってね。」と、夫には何度か言っていました。
夫も「俺はもういい大人だから、自分の事くらい自分で出来るよ。」と。

帰宅後すぐにお風呂に入る夫の為に着替えを用意し、コート等は私が部屋まで持って行き片づける。出したゴミはほったらかしなので片づける。そういう事を子供が出来たら自分でやって欲しかったのです。

夫に家事などは求めていませんでしたが「せめてそれだけでも」と、それだけで私の負担は軽くなるのです。夫は分かったと言っていたはずなのに。

 

無事に娘を出産しました。

夫も待望の子供が出来たのが嬉しいようでおむつを替えたり、夜泣きの時は抱っこしてくれたりしていました。
「ああ、やっとこの人も親としての自覚が出来て色々自分でするようになるのかな」と少し安堵しました。

出産から2か月ほど過ぎて、「あーたまには息抜きしたいなー。」と言うので、「じゃあ行っといでよ」と夫が外出するのを送り出しました。
出産前の夫は休みとなればB級グルメの食べ歩きやゲームなど、自分の趣味に興ずる人でした。産前はグルメには私も同行していましたが、さすがに子供を連れては行けません。
そして酔っぱらって帰宅する夫はそのまま就寝。私は夜中何度も起きて泣く娘をあやしながらも、仕事でも疲れているので息抜きくらいさせてあげないと、私はずっと家にいるのだから「頑張らないと」と自分を励ましていました。

 

そんな時、たまたま好きなミュージシャンが新譜を発売したので購入しました。しかし娘はまだ生後2ヶ月で夜泣きもまだまだします。義母も昼間は仕事なので、家事もそれなりにやらないといけません。寝る暇もないくらいでなかなか新譜が聴けないまま1週間。

夫に「新曲聴いた?」と聞かれ、「寝る暇もないくらい忙しいからまだ聴けてない。早く聴きたいんだけどね~。」と言うと、

 

「はあ?忙しいなんて言葉は仕事してから言ってくれる?」と言う夫。

 

その瞬間、悲しいというか落ち込みというか、何とも言えない脱力感に襲われ、今までに無いほど、涙があふれ大泣きをしてしまいした。

 

「仕事していないとだめなの?」

「家にいるのは暇なの?」

「そりゃあなたは家にいたら暇でしょうよ?」

「だって子供産まれても相変わらずゴミは出しっぱなしでゴミ箱に捨てない、服だって脱ぎっぱなし」

「家でずっとゴロゴロしてゲームだし」

「でも私は出産してから本当にゆっくり眠った事すらありませんけど?」

 

私に絶望感をもたらすのには充分すぎて、悲しさと悔しさが混同した涙が出てきました。
結局この人は自分の都合いい時にしか育児をしたくないんだな、面倒なこと、辛いことは妻に丸投げしてイクメンぶりたいだけなんだな、と理解しました。

「そういう人だったもんね。」

人はそうそう変わらないものなのです。

こんなに必死で慣れない赤ちゃんのお世話をくたくたになりながらやっているのに、私は仕事している人より何も価値がないのかな?と悲しくてスーパーで買い物の途中でも泣けてくることがありました。

しかし、私が近づくとニコニコ笑顔で抱っこをせがみ甘える娘。

それを見ると、「ああ、娘はちゃんとわかってくれているんだ、それだけでいいじゃない」かと思えるようになりました。


今はゆっくり自分の時間を楽しむようにしたり、夫がいない休日はコンビニスイーツをひとり楽しんだりしています。ちなみに例のミュージシャンの新譜は夫にSDに落としてもらい、車の中でやっと聴くことが出来ました。

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著者:あかり
年齢:44歳
子どもの年齢:1歳3ヶ月

晩婚、不妊治療を経て43歳で娘を出産。夫はこの春から単身赴任。育児は体力とある種の開き直りが大事だと実感中

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