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予定日を1週間過ぎても生まれない…。最後の最後まで不安で仕方なかった3度目の出産

f:id:akasuguedi:20170105231759j:plain臨月に入ると、どんな妊婦さんでも「もうすぐ会える」とドキドキして落ち着かなくなるものですよね。ところが予定日が近くなり、さらに過ぎてしまうと、その気持ちがどんどん「不安」に変ってきてしまわないでしょうか。

私がまさにそうでした。

3度目の出産でさえドンと構えることができず、落ち着かない日々を過ごしていました。

 

予定日2週間前になった頃、ぎゅっと締め付けられるような痛みがありました。前駆陣痛です。夜になるとさらに痛みも強くなりました。しかし検診では、「子宮口の開きはまだ1センチ」との診断。まだかまだかと思いながら、そのまま予定日当日過ぎ、相変わらず子宮口は1センチのまま。全く進みません。

内診がきっかけで陣痛が始まることもあるそうで、内診後、実際に痛みは徐々に強くなり「今夜かも!!」と期待するのですが…。眠って朝を迎えると「昨夜のはなんだったの?」というほど、痛みはなくなってしまいます。

そうして、日を重ねるごとにどんどん気持ちは落ち込んでいきました。

 

朝起きる度に痛みが消えてしまったことが悲しく、「本当に無事に産まれるのだろうか?」と不安が襲ってきて、毎朝泣いていました。

予定日はあくまで「予定」なのです。産まれるタイミングは赤ちゃん次第。
もちろんそれは2度出産を経験してわかっていたはずなのですが…。

大きくなりすぎて、出てくるときに引っかかったらどうしよう。

さい帯が首にぐるぐる巻きになってしまったらどうしよう。

そんな不安ばかりがよぎり、スマホを片手に夜中ネットの体験談をよみあさってみたり、痛みがきたら暗い中でスクワットをしていたり、部屋の中をうろうろ歩きまわっていました。

私の通っていた産院では41週になると促進剤を使う方針だったし、もし赤ちゃんが出てこれないことがあっても帝王切開があるので、そんなに不安になる必要はなかったのかもしれませんが、当時の私はそのように考える余裕はありませんでした。

「無事に産まれてきてほしい」という強い気持ちが焦りに変わっていました。疲れや寝不足で精神的にバランスを崩していたのかもしれません。

 

予定日から1週間が過ぎた日、「明日促進剤を使って出産しましょう。今日は強めに刺激しておくね~」と言われ、かなり強い内診でした。

これがきっかけで、その日にするっと産まれました。

「今まで焦っていたのは何だったのか」というほど、陣痛がついてからはあっという間。産院についた時は子宮口5センチで、「着替え→分娩台→すぐ全開」というノンストップの出産に、周囲からは「さすが三人目は早いね~」と言われました。

その後元気に育っている三男のおかげで、今となっては毎朝泣いたことも良い思い出です。

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著者:nami.s
年齢:39歳
子どもの年齢:10歳・4歳・2歳

男子三人の子育てに奮闘する毎日で、一番の悩みが「食費」です。

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