妊娠・出産・育児の情報サイト


緊急帝王切開後の予想外の激痛。お腹の傷など二の次になるほどの頭痛に悩まされた

f:id:akasugu:20160829164102p:plain

今思えば、妊娠した時からずっと、我が子は逆子のままだった。

母親学級に通っていた時は、帝王切開の話は、

「資料に目を通していて下さい」

という程度で、私も、

「帝王切開かぁー大変だなー」

ぐらいにしか思ってなかった。

 

その時はまだ逆子である事も知らず、ずっと会陰切開の恐怖に不安を覚えていた。

そんな時、我が子が逆子であると検診で知らされた。

逆子体操を進められたが、なおる気配はなく、帝王切開の予定日が決まってしまった。

 

まさか帝王切開になるとは思わず、毎日知らない人のブログ体験記を読んで帝王切開についてシュミレーションしていた。いざ、予定日前日。

夜中にバシャーと何かがはじけた。破水してしまったのだ。すぐに、病院にかけつけ、緊急帝王切開となったのだった。

あまりの恐怖で震えがとまらず、手術が終わるまで震えていた。

我が子の産声をきき、感動したのもつかの間、自分の体の痛みとの戦いが本番を迎えはじめていた。

 

術後2日目で歩く練習をする事は聞いていたが、腹痛の痛みだけだと考えていた。

実際お腹は痛かったし、痛み止めを、処方してもらい、案外乗り切れるなって思っていた。

 

しかし、術後4日目から授乳室から戻ると、すごい頭痛に悩まされ始めた。

頭痛の原因は、帝王切開の際の麻酔の影響で髄液もれが起きていたこと。

稀に頭痛を引き起こす事があると、術前にきかされていたが、緊急帝王切開になった事もあり、説明などほぼ頭に入っておらず流して聞いていた。

 

頭痛は横になっているとおさまり、体をおこすと引き起こされる。

なおすには、安静にするか、とにかく水分をとるしかなかった。

ただでさえ母乳で水分を持っていかれている体なので、私の頭痛は酷くなる一方だった。

今思えば、日に4リットルくらいの水分補給をしていたと思う。

点滴の提案もあったが針をさす事が嫌だったので、とにかく水分補給に徹した。

 

あの時の頭痛は人生最大であまりの酷さで、術後の腹痛など二の次だった。

私が読み漁ったブログやネット情報には、こんなに酷い頭痛が待っているなどの情報はなく、私は稀に痛くなるタイプの人になってしまったのだった。

 

ここまで読むと、帝王切開を控えてる人は怖くなるかもしれないけれど、大丈夫。

必ず痛みはなくなるし、私は看護師さんの優しさを感じて泣けてくるほどだった。

実際3日くらいで、頭痛は落ち着いた。

帝王切開はよく恐ろしいようなイメージを持たれているが、終わった私からいうと、やっぱり会陰切開の方が怖すぎる。

それくらい、帝王切開を受けてみると、イメージが先行しすぎていて、意外と大丈夫だったなーという印象を受ける。

 

予想もしなかった頭痛だったが、これから帝王切開を受ける人に頭痛もあるんだな程度に知っておいてもらえたら、もし稀に頭痛が起きた時、知識として『あーこれね』って、と少し落ち着けるかな。

怖いと思うけど、痛みはなくなる、大丈夫。

女性は本当に命を掛けて出産していると聞いたことがあったけれど、本当にその通りだと思う。色んな痛みに耐え、産み、育てている。その事に誇りを。

著者:キューピー

ほのぼのした日常が好き( ^ω^ )

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。