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いきなりの「今日から断乳宣告」に驚愕。年子妊娠の悩ましい選択 by グラハム子

妊娠がわかったら、次は産院を決めなくてはなりません。

私は1人目出産のとき、強烈な陣痛で泣き叫んだことが未だ忘れられず、次は絶対に無痛分娩が良い!!と思っていました。

家から通える範囲で無痛分娩をやっている病院を探すと、一件見つかりました。

早速行ってみることに。

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まさかの今日から断乳宣告を受けてしまいました。

 

あおはおっぱいが大好きで、10ヶ月になっても離乳食をあまり食べてくれない子でした。

なのでいきなり今日から断乳!!と言うのはどうしてもかわいそうに思えてしまいました。

 

そこでミルクに挑戦することに。

ところが・・・

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ミルクを飲む以前に、哺乳瓶をくわえることすら拒否されてしまいました。

生まれてからずっと母乳で育ってきたあおにとって、いつもと違う感触がどうにもお気に召さないようでした。

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さて困りました。でもお腹の赤ちゃんが安全に育ってくれることが1番の願いです。やはり断乳するしかないのだろうか…。
すがる思いでネットで「妊娠中 授乳」と検索してみます。すると、色々な意見が出てきました。

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様々な見解がありましたが、結局のところその先生の方針や判断による、と言うことがわかりました。

なので、あおを出産した病院にも一度行ってみることに。

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するとこちらの先生は授乳していてもオッケーと言うことでした。(幸いにも私はお腹の張りなどは感じませんでした。)

しかしここでは普通分娩しかできません。

これでますます悩んでしまった私。

紙にメリットとデメリットを書き出して、どちらの病院にするか考えました。

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そして一番の決め手となったのは・・・

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幸せそうにおっぱいを飲むあおの姿でした。

こうして私は無痛分娩を諦め、第2子も普通分娩で産む決意をしました。

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しかし、経産婦だからこそ知ってしまった、あの凄まじい痛み。

よく「産んでしばらくすれば忘れるよ」なんて聞きますが、私はこの時まだ産後10ヶ月。

まだまだしっかりと覚えていて、出産に対する恐怖がありました。

 

でもどんな産み方だって、出産は赤ちゃんに会える喜びの瞬間に変わりありません。

大切なのは元気に赤ちゃんが生まれてきてくれることです。

決めたからには後悔のないお産になるよう頑張ろう、と心に誓ったのでありました。

次回エピソード>>上の子も赤ちゃんの誕生が楽しみになる!遊びたい盛りの1歳児に効いた声がけとは? by グラハム子

 

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著者:グラハム子
年齢:29歳
子どもの年齢:2歳と1歳

いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。

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