子どもに、「ありがとう」を教えることはとても大切だと思うのですが…
これ、なかなか難しくないですか?
私自身、恥ずかしながら実家にいたころは、帰ってきてご飯があるのが当たり前な生活をしておりました。 ご飯だけでなく、洗濯も掃除もそうでした。
「ありがとう」を言うことが全くなかったわけではないものの、毎日言うわけではありません。当たり前に受け取ってばかりでした。
実家を出て一人暮らしを始めて、やっとこの当たり前なことに気が付きました。
家事への「ありがとう」は、家事に対してだけではなく、してもらうことを当たり前として受け取らない。ということにも繋がっていると思います。
そういう気持ちは娘にも持ってほしいなぁと思うのですが…
言わせたのでは意味がない。
娘が自然に、「ありがとう」の気持ちを持つ環境とは…?
両親がそうしていればいいのだと気付き、当たり前に受け取ってしまうものを意識して「ありがとう」と言うように心がけています。
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著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:2歳
2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。
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