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「出血が止まらない、麻酔急いで!」臍帯卵膜付着で胎盤が出てこないトラブル発生!

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36週に入り、上の子たちの入学式、入園式と役員決めを終えた夜にホッとしたのか、破水しました。私はそのまま産院に向かい、主人に上の子たちを任せ、私の両親に手伝いに来てもらいました。

 

その日には結局陣痛は来ず、ゆっくり睡眠をとった次の日も陣痛の気配がなかったので、主人は会社に、上の子たちは小学校と幼稚園へ。

昼過ぎから羊水が濁り始め陣痛も始まり、夕方には生まれました。主人は仕事を早く切り上げこちらに向かってくれましたが、残念ながら間に合いませんでした。両親も上の子たちのお風呂や夕飯などのお世話をしてくれていたため、1人で出産を終えました。

 

早産ではありましたが、赤ちゃんは2800グラムを超えていたと聞き安心していたときです。臍帯を引っ張り、胎盤を晩出しようとしていた先生と看護師さんたちがバタバタし始めました。

「これは、卵膜癒着だ。ちょっと麻酔で寝てもらってその間に胎盤掻き出すね、これ麻酔ないとすごく痛いから。出血止まらない、麻酔急いで!」と人生初麻酔。目が回って真っ暗になったと思ったらあっという間に夢の中でした。

「卵膜癒着」という言葉はこのとき初めて聞きました。先生の説明によると、へその緒が胎盤ではなく卵膜につながっており、卵膜と胎盤がむき出しの血管でつながっていたそうです。珍しくはないそうですが、可能性としては、陣痛で血管が破れて大出血して緊急帝王切開となったり、赤ちゃんが血管を圧迫して窒息したりするなどのトラブルが発生することもあるそうです。

 

私がお世話になった産院は無痛分娩で有名で、先生が麻酔医の免許も持っていたのもラッキーだったなと思います。

処置が終わり、麻酔から覚めてもしばらく目は開けられませんでしたが、最初に耳が聞こえるようになり、「お尻上げられる?」と聞こえました。お尻を上げると産後ショーツと骨盤ベルトが巻かれました。今何時ですかと聞くと出産から30分しか経過しておらず少し安心したのを覚えています。

 

目を開けて携帯電話の操作ができるようになったので母に電話し、主人が帰宅したらそのまま病院に来てもらうよう伝えました。母は呂律の回らない私の口調に不安を感じ、主人と一緒に病院に来ました。

 

私も分娩台の上で先生から卵膜癒着の説明を受け、「今回みたいに麻酔で意識がないまま大病院に搬送された可能性もありますから、出産のときは必ずどなたか同伴してください」と言われ、主人はかなり落ち込んでいました。

後になって思えば、母に上の子たちの世話を頼み、私の父に立ち会ってもらうのがベストでしたね。

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著者:あんどぅ
年齢:38歳
子どもの年齢:1歳

漫画が大好きな専業主婦です

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