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オーストラリアでの出産

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初めての出産をオーストラリアのパースで経験した。

オーストラリアに来て約8年、イギリス人のパートナーとの子供を妊娠。

仕事をしていた、パートナーと離れるのも嫌だった為、パースでの出産を決意。

まわりにパースで出産を経験した知り合いはほぼいなく、少し不安だったけど、なんとか臨月まで無事に過ごした。

 

39週と2日目に、病院で検診。

最後の超音波での診察は30週目の時。

オーストラリアでは胎児に問題がない限り、心音を聴いての診察がメインで、39週目の診察も赤ちゃんの心音を聴いた。異常なし。

その後、医師に「内診をしよう」と言われて、まだ必要ないと思っていたけど、医師に内診される。

結果は子宮口が3cmも開いていて、あと数日で産まれると言われる。

初産は予定日より遅れると聞いていたので、若干パニック。

医師に「来週の診察の予約はいらないよ、それまでに産まれるから」と言われて、家に帰る。

まだまだ先と思っていた出産が現実となりつつある。

 

でもそれから二日間は何事もなく過ごす。

毎朝一時間ほど散歩に行っていた。診察から三日過ぎた日の夜、今までにないお腹の痛みで目が覚める。生理痛のような痛み。

陣痛が始まったと思ったが、その後痛みは治まった。

次の朝、いつも通りに一時間散歩に行った。まだ妊婦。

その日のお昼に、破水したような感覚があり、下着が濡れていた。量は少なかったが、病院に確認の電話。

破水だったら量がもっと多い」と言われて、そのまま自宅で過ごす。

 

でも、それ以降数回下着が濡れていた。

検診から五日目の予定日の朝。いつも通り、散歩に出かけた。

予定日に産まれることは珍しいと聞いていたので、「今日ではないよな」と思いつつ、もうしばらく行けないかもしれない、カフェへパートナーと朝食へ。

帰りに海を見に行って、帰宅。下着がまた少し濡れていた。少し休憩のためベッドでラジオを聴いていた。知らないうちに寝ていた。

 

突然、パーンという弾けた感覚で目が覚めて、トイレに行くとおしるしのような赤いものが下着についていた。それから少しして、またお腹が痛くなった。

陣痛かもしれないと思い、間隔を計ろうにも、お腹が痛すぎる。

痛みは40~50秒続き、3分後ぐらいにまたやってくる。

落ち着こうと思い、立ち上がろうにも、歩くのも精一杯。

そんな私を見て、パートナーが「病院に行こう」と言い、車で病院へ。

車に乗り込むのも苦痛、車の中でも、苦しみ、30分ほどで病院についたが、パートナーに支えられながら病院に入る。

車椅子に乗せられ、診察室へ。

助産師が内診すると「子宮口全開」「もうすぐ産まれる」と言われて、分娩室へ。

血圧をチェックされたり、赤ちゃんの心音をチェックされたり、いろいろ調べられる。

トイレに行きたい気分になったが、何も出ない。

結局チューブを入れられて、尿を出した。

 

病院に着いてから二時間ぐらいすると少し陣痛が治まったように感じた。

助産師に「赤ちゃんの心拍数が下がったから、早く赤ちゃんを出そう」と言われて、いきむ。右手には点滴。

だいぶ頑張っていきんだが、赤ちゃんの腕が頭の横にあり、赤ちゃんが出にくいと言われて、膣と肛門の間を切られることに。

早く出てくれるなら、どうでもいいと思いつつ、またいきむ。

 

そして病院に着いて三時間半後ぐらいに男の子が誕生。

性別を聞いていなかったので、男の子と知ってびっくり。まわりには女の子だと思うと言われていた。

産まれてすぐカンガルーケア。

二時間ぐらいが過ぎて、赤ちゃんの体重チェック。3100gだった。

まわりに、「小さい赤ちゃんが産まれそう」と言われ続けていたので、3000gを超えていて驚いた。

カンガルーケアのあと私のお腹には赤ちゃんのうんち、体重を量った時にはパートナーにおしっこを飛ばす元気な息子。

予定日にきっちり産まれてくれた息子、ありがとう。

著者:ロッシー

オーストラリアのパースにて出産しました。初ママです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。