こんにちは、横峰沙弥香です。
「魔の2歳児」という言葉がありますね。
いわゆるイヤイヤ期のことですが、どうやら息子は1歳9か月にして本格的にイヤイヤ期に突入してしまったようです。
思えば、一歳半頃からその片鱗はありました。
やることなすこと私の言うことの逆を行きたがり、それが叶わないとなると盛大に大泣き。
それならばとこちらが引けばそれはそれで怒り、突然言うことを聞き始めるのですが、これはどうしたものかと助産師さんに相談したところ「あーそれね、イヤイヤ始まってるね。早いけどね、たまにあるのよ」とあっさりしたもので、対処法を伺うと「ないよっ」と一言。
対処法はないらしいです。
とにかくその時期は母親が自分のストレスをいかに軽減させるかが乗り切るカギとなってくるらしいので、
私は「やらせたいことと逆のことをあえて提案し、息子のイヤイヤを利用して意のままに操る」というせこいやり方で乗り切ることにしました。
騙すようなやり方はどうかな…と心が傷む気持ちもありつつも、正攻法で取り組めば心どころか体も折れそうですし、
だったらママが笑っていてくれた方が息子にもいいからという夫の言葉を免罪符に、この作戦で乗り切る毎日です。
子供の性格にもよるとは思いますが、息子はお調子者なので、気持ちいいほど騙されてくれます。
※作中の息子のセリフはイメージです。実際にはまだ全然しゃべれません
次回エピソード>>どんなに先手を打っても、なぜか遅刻寸前に。イヤイヤ期のおでかけに必要な場所とは? by 横峰沙弥香
著者:横峰沙弥香
年齢:32歳
子どもの年齢:1歳
1984年生まれ イラストレーター。長崎県出身。2015年に産まれた息子の育児絵日記をInstagram(ID:SAYAKAYOKOMINE)で毎日更新中。
ブログ:【まめごはん】
著書:「まめ日記」
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。