家の近くに評判のいい個人産院があり、これは通院ラクラクだな!ラッキーラッキー!と思っていました。
ところが予想外の双子、そして「ウチじゃ診られません」。
双子の出産となると妊娠中から出産まで何かとリスクが高い。
だから設備の整った大きな産院に行ってね、とのことでした。
そうなのです。
双子出産は早産になる確率が高く、そのため低体重児として産まれてくる子が多いのです。
その為すぐに赤ちゃんをケアできるNICU(新生児集中治療室)がある産院を選ぶことがマストになりました。
NICUでは、赤ちゃんたちが環境を整えられた保育器のなかで過ごします。
実際に我が子たちも、NICUでお世話になることになります。
場所が近いとか、新しくてキレイだなとか、産後のお祝い膳がおいしそうだな、とか、もうそんなこたぁいいんです。
お祝い膳はちょっと惜しかったけれど。
結局家から電車と徒歩で1時間ほどの産院へ転院しました。
最初の産院で、「双子なぁ、大変なんだぞ…」と脅されて漠然とした不安があったのですが、
転院先の先生の一言で何だかホッとしたのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ウラク
年齢:27歳
子どもの年齢:1歳
2015年に二卵性の双子(姉弟)を出産。「双子育児、大変すぎて全然覚えてない!」ということにならないよう、インスタグラムに育児絵日記の投稿を開始。ボールペン1本で綴る双子との毎日を絶賛公開中。
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