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最後の最後に

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『妊娠出産は何が起こるかわからない』

出産報道などで『母子共に無事』という事が、何度聞いてもピンとこなかった妊娠前までの私。

31歳で初産だった私は妊娠発覚から2ヶ月、飲めず食えず8kg減だった悪阻には悩まされましたが、回復後は特筆する事項もなく、絵に描いたような充実したマタニティライフを送っていました。

 

このまま陣痛がきて自然に産まれてくるんだろうと信じて疑いませんでした。

高位破水に始まり、微弱陣痛陣痛促進剤使用、何度もいきんではみたもののタイミングが合わず、胎児の体力も尽きかけての緊急帝王切開

まさか、と思いました。お産自体は始まりから8時間でしたが、いきむのが下手だったのか、頸管や産道、会陰あちこち切れていたそうです。

手術が終わったのは午後7:30。まさに命懸けの大仕事でした。

妊娠し、経過が順調ならスルリと下から産めるものだと思っていた、これまでの自分は何て無知だったのかと思い知らされた初めての出産でした。

 

2,600gで産まれた娘も1歳10ヶ月で11kgとすくすく成長しています。

夏にはもう一度帝王切開に挑みます。どんな形であれ、妊娠出産は本当に奇跡。

自分のもとにやってきてくれた子供を大事に過ごしていきたい…お腹の傷と娘の顔を見ながら、ふとそんなことを思うのです。

著者:りらまま

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