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1歳3ヶ月の娘が果物ナイフの刃を握りしめて大号泣!全身の血の気が引いた話

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1歳3ヶ月になる娘がリンゴにハマっている時期でした。

ある日、私はキッチンで夕飯の下ごしらえをしていると、娘がいつものように野菜室からリンゴを持参、剥いてくれと催促してきました。
忙しかったので『ちょっと待ってねー』と声だけかけ、放っておきました。
すると、何やらガチャガチャと物音がするので娘の方を見ると、踏み台を使い、果物ナイフをしまっている引き出しを漁っていました。おそらく私が夕飯の準備をしていたので自分でリンゴの皮を剥こうと果物ナイフを探していたのでしょう。

『何してるの!』と声をかけると娘はすでに果物ナイフを持っていました。
しかも鞘から抜いた状態で!

私は全身の血の気が引いて『こら!そんなの持ってたらダメ!』と思わず大声を出していまい、娘は号泣。そして興奮気味にナイフを振り回しだしました。

『娘にケガがあってはいけない!』とにかくナイフを奪おうと近寄りました。
しかし娘は取り上げられると気付いたのか余計に興奮してしまい、なんと果物ナイフの刃の部分を両手で隠すように握ったのです。この光景に目眩と吐き気がしました。

『一刻も早く娘の手からナイフを奪還したい、こうなったら力尽くで!でも無理にナイフを娘の手から抜くと指を切り落としてしまうのでは…』

私はパニックで頭の中がぐるぐるしていました。こうしている間も娘は号泣しながらナイフを握っています。

とにかくこれ以上興奮させてはいけないと思い、出来るだけ優しい声で『大きな声出してごめんね、リンゴ剥いてあげるからそのナイフお母さんにどうぞしてくれるかなぁ?』と娘に言いました。

すると娘は、『そうだった!リンゴ食べるんだった!』というような表情でナイフを私に渡してきました。
が、ふとナイフに目をやると血が!!

また大声を出しそうでしたがグッとこらえて、娘の右手を確認すると出血していました。とにかく応急処置だけでも!と慌てる私に対して娘は『リンゴまだー?』といった様子。痛くないのか不思議でした。

幸い平日の夕方でしたので慌てて病院に行く準備をし、手にハンドタオルを当て、タクシーに乗りこみました。
タクシーに乗っている時にようやく痛さを感じだしたのかシクシク泣きだし、しまいには号泣。暴れるとケガがひどくなるし、血も止まらないし、タクシーも汚してしまう…。
『これだけ血が出てるんだから痛いよね、ごめんね』と娘に謝りつつ、早く病院に着くことを祈り続けていました。

そして病院について診察を受けると、出血は多いが見た目ほど傷は深くないとのことで縫ったりはせずに済みました。担当医の話によると、ナイフを無理やり取り上げると勢いで指の神経を切断してしまう恐れがあるため冷静に判断してよかったと言われました。

処置中はずっと愚図っていて『そんなに痛いのか』と心配になりましたが、その後担当医の話を聞いている時、娘が『ンゴ!(リンゴ!)』と言い出して、痛みのヤマは越えたのだなと脱力しました。

危機管理を怠ったことが原因で起きた事故だったので、反省の気持ちでいっぱいでした。この経験を踏まえ、我が家のキッチンにはベビーゲートを設置。娘の侵入は一切許さない形態になりました。

著者:もっつー
年齢:30代前半
子どもの年齢:5歳と1歳8ヶ月の姉妹

ピンク大好きで女の子全開な長女と、ハトを今にも捕まえかねない野人のような次女の両極端姉妹の母です。お湯と冷水と常に両方からぶっかけられてるような刺激的な日々を過ごしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。