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産まれたばかりの下の子、尿の色がおかしい! 退院数日で上の子を置いて入院生活に

現在三人目の38週目妊婦です。カナダの田舎町で四人暮らしプラス柴犬の生活をしてます。

二人目の出産退院後の入院経験についてです。

 

無事に5時間で2,900gの息子を出産し、翌々日に退院(カナダでは産後母子共に問題なければ24時間で退院が多い)。

当時2歳2ヶ月のお姉ちゃん、そして新生児の息子の二人育児が始まりました。

ちなみに旦那も日本人。当時、同じ町で暮らしてる両親が日本に帰国していたため、いろいろ自分で頑張らねばと気合いを入れてました。

 

退院して最初の週末でした。

「あれ、なんか息子の尿の色がおかしい」と気付き、様子を見てたら次も、次の次もオレンジとピンクの混じったような尿の色。

他に熱や大泣きなどもなく、とりあえず尿の色が異常。

旦那と相談し、早速病院の救急外来へ連れて行きました。退院4-5日の事だったと思います。

連れてった時にはもう8:00PMは過ぎて、旦那と娘には帰ってもらい、息子と3時間ほど待ちました。

 

やっと呼ばれて診察が始まりました。尿の色がおかしいと、実際に持ってきた使用済みオムツも見せました。

ところが返ってきたのは「肌の黄疸の方が気になるね、そっちを検査と治療しよう」と男性ドクター。そして夜中に入院開始となりました。

 

産後、一度退院していたので、入院は小児病棟。

幸い個室(と言っても廊下側に大きな窓にブラインド、音は筒抜けでした)で、保育器の中でオムツ一丁とアイカバー(目の保護カバー?)で紫外線治療を受ける生後数日の息子。

私は授乳のため一緒に寝泊まりすることに。

母親用のベッドはなく一人掛けソファの背もたれが倒れて足元も伸ばせるタイプのものだけ。記憶がないけど、夜中に旦那が娘も連れて簡単に入院道具を届けてくれた気が。

そんな入院スタートでした。

 

2-3時間おきの授乳、オムツ交換、泣いたらあやしたりの繰り返し。

比較的よく寝てたり大人しい息子でした。

家事や上の子の育児は仕事の休みを取ってくれた旦那に託し(相当大変だったらしいです、感謝~!)、意外と病室でのんびりでした。

だけど、やはり入院とあって、ストレスが多い時期があった妊娠後期を思い出したり、息子に申し訳ない気分でした。

 

翌朝にはナースの婦長さんが病室に来て、産後の私の様子も聞いてくれたり、「宗教は何?牧師さんを呼べるサービスもあるのよ」とまで話してくれました(クリスチャンが多い地域のせいでしょう)。無宗教だからと丁重に断りましたが、精神的サポートも充実してるんだなと思いました。

そして母親用の食事はもちろん出ないので、息子が寝た隙にナースに息子をみててもらって、病院内のカフェにささっと買ってくる感じでした。

それと友人の差し入れにも感謝でした。兄もいろいろ助けてくれました(一家で移住したので、実家の家族みんなここにいます)。

 

毎朝晩の採血は小さいかかとを切ってだったので、ほんとかわいそうでしたが、早く数値が良くなるように毎回祈ってました。

肝心の尿の色は何故か正常に戻り、入院中他の検査もされませんでした。一度尿検査はあったかも。

そして入院三日目に、やっと退院許可がおりました。

ただし毎日病院へ血液検査に通うようにとのこと。

というわけで、退院して旦那が仕事に戻り、娘を友人に預けて病院へ通う日が続きました。

そして4日目の血液検査でまた引っかかり再入院! また同じ個室での入院生活が始まりました。

 

今度は紫外線治療のライトが一つ追加。

アジア人の子だし、黄疸は良くあることとのんびり思ってました。

そして24時間くらい紫外線治療をし治療終了と思いきや、

「黄疸は良くなったけど、別の件で気になることが」とドクター。

もう一度尿検査をし、結果を待つことに。そして告げられたのが尿路感染症でした。

 

「この病気は男児の方が多くて、尿が膀胱へ逆流してるかもしれないから超音波検査で調べます。治療には点滴で抗生物質です。この病気は繰り返しなる事も」との説明。

予想外の病気に、必死で英語の医療用語に追いついていけなくて大変。

それでもまだ入院と治療が続くと覚悟し、超音波検査を待つことに。

 

待つ間は心細くて息子をたくさん抱っこしてたと思います。旦那や友人へ報告したり。

慣れない父娘生活で疲れてる娘のことも心配でした。

ほぼ毎日お見舞いに来てくれていたので、その時は娘優先で過ごしました。

 

超音波検査では、検査用の液体を中に入れられ、その液体が膀胱へ逆流しないか調べたような記憶が。

ただ覚えてるのは、薄暗い超音波室で仰向けで泣き叫ぶ息子を押さえる事でした。

超音波用のローションと機械の圧力が不快だったのと空腹だったと思います。

 

結果は尿路感染症。次は点滴の用意です。

「まだ新生児で血管が細すぎるので手や腕に針がさせませんので、こめかみの頭皮にします」というナースの説明に驚きつつ、とにかく治療してもらわねばと処置室へ。

尿採取の処置(採取用の袋をオムツの中に)の時は処置室の中に入らせてもらったのですが、今回は病室で待たされました。

そして大泣きした顔で戻ってきた息子のこめかみには点滴の針が。ガーゼで覆ってあり、更に網目状のガーゼで頭部を覆ってました。

「桃や梨を覆ってる発泡スチロールの網のカバーみたい」という印象でした。

 

点滴の治療が始まりました。管に気をつけながら授乳とオムツ交換と寝かしつけ

病室にこもりっきりではいけないと、点滴と一緒に廊下を散歩したり。

病院には付き添いの家族用のシャワーもありましたが、一度旦那に交代してもらい帰宅し、シャワーや娘(いろいろストレスが溜まって荒れていました)の相手。

退院の日まで友人や兄のサポートを受けながら、夫婦と娘で乗り切りました。確か点滴生活は3日くらいだったと思います。

 

これでやっと帰宅できて、家族四人生活が始まりました。

その後息子は再発もせず。

私はいつも実家に甘えてばかりでしたが、この時は両親のサポートがなく大変でした。

仕事を休み、娘の育児と家事に奮闘した旦那に感謝、いろいろ我慢してくれた娘にも感謝、ベビーシッターや差し入れの食事をくれた友人達にも、病院スタッフにも、頑張った息子本人にも感謝でした!当時の産後の私にもGood job。

 

今お腹にいる次男、お兄ちゃんのように入院は勘弁してね~。お産頑張ろうね。

著者:ハチママ

カナダの田舎町、日本人旦那、長女、長男、お腹に次男がいる38週目妊婦です。あ、柴犬も一緒です。

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