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明け方には…って言われたのに。昼になっても生まれる気配なし! 陣痛耐久24時間

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初産、妊娠39週目、そろそろ生まれてきてもいいころかと思い始めた頃、夜におしるしがありました。

「おっ、ついに来たか!」と思って、その2時間後、腰の辺りが重たくなってきたので、これが前駆陣痛なのかなと思っていました。

生理痛のような感じなので、お料理したりお風呂入ったり、普通に過ごせていました。

 

が、翌日もまだ腰が重たい感じでした。

お昼過ぎたころに、だんだんと腰の重みが強くなってきたのですが、まだ全然歩けるし、神社に最後の安産祈願に行ったり、縁日に行ったりしていました。

が、15時ころ、痛みの感覚が15分間隔になってきて、お腹が結構痛くなってきました。

 

15分間隔になったら連絡をしてと言われていたので、すぐ病院に連絡をして、受診。

ですが、助産師さんには

「まだまだ全然痛みの度合いが本格的じゃない。子宮口も2センチしか開いていない」

と言われ、

「え?こんなに痛いのに?本格的じゃないってどういうこと?」と笑いながら言ったら、

「その笑える余裕があるんだったらまだまだだわ」

と言われてしまう始末。どんだけ痛いんだよ~!と思いながら、一度家に帰らされました。

 

お腹がズキンズキンと痛み出していましたが、我慢できる痛みだったのでお料理したりお風呂に入って体を温めて、寝ようとベッドに入りました。

1時間後くらいした頃、もう寝られないくらいの我慢できない痛みが走っていました。

旦那に陣痛間隔を測ってもらったら、

「もう5分になってるよ」

といわれて、え!うそ!と思い、即病院に連絡。

 

夜中に、入院。ですが子宮口はまだ5センチと言われました。

助産師さんには、

「でも明け方くらいには生まれるかな~」

といわれていたので、

「明け方に生まれるんだったら頑張れるわ」

と思い、旦那にいきみ逃しにテニスボールを肛門付近に押し当ててもらったり、バランスボールにしがみついたりしていました。

 

明け方になり、旦那はどうしても仕事が休めなくて、仕方なく帰宅してしまいました。代わりに母がやってきてくれました。

そして明け方、陣痛間隔はまだ5分。子宮口は6センチ、なかなか開いてくれません。

助産師さんに、

「9時過ぎには生まれるわね」

と言われて、

「9時過ぎか。3時間くらい頑張れば…」

と思って、また確認すると、やっと子宮口が8センチ。でもまだ生まれない。いきめない…。つらい。

 

うーうーうなっていると、助産師さんに、

「お昼過ぎには生まれるわね」

と言われ、さすがに、

「おいおい、いつになったら生まれるんだ~ぁ!」

と心の中で叫びながら、とてつもない痛みと戦っていました。

 

昼過ぎ、子宮口が9センチになっていました。

医師から歩きなさいと言われ、

「この痛みで歩けるかぁ~!」

とまた心の中で叫びましたが、あまりの痛みにツッコむ気力もなく、よれよれゾンビ状態になりながらも頑張って歩きました。

陣痛間隔はまだ5分。なかなか縮まってくれず、本当に本当につらかった。

いきみたいけど、いきめない。ちょっと汚いんですが、この辛さは、でっかいう○こを出したいけど、出せないような感覚でした。(もちろん、入院後、浣腸はしてますよ)

 

助産師さんには、

「夕方にはさすがに生まれてくるわね」

といわれ、

「生まれてこなかったら困るわ!」

とツッコミたいけど、そんな力も出ず、うーうーうなっていました。

陣痛感覚が3分、1分、30秒と縮まってきた頃には、子宮口が全開。

そろそろ生まれる!と思って、いきんで!というタイミング共に、渾身の力でいきみました。

ですが、そこから、また問題が。赤ちゃんの頭がなかなか出てこない。

「こんな痛いのに、頭が出てきたら、おまたが裂けるわ!」

と思ったのですが、助産師さんに

「頭が見えてますよ~」と鏡で見せてもらって、赤ちゃんも頑張っているんだ、私も頑張ろうって気持ちになりました。

 

出てくるのは赤ちゃんなのに、私の中では、もうまさに、人生最大の大便秘、でっかいう○こが出てくるような感覚でした。いきみ方がまさにそんな感じなのです。

赤ちゃん、そんな風に思ってすまん!」

と思いながら、そんな感覚でいきむと、赤ちゃんの頭が徐々に出てくるのがわかるんです。

でもあまりにも痛すぎて、途中で赤ちゃんの頭が出たまま止まってしまいました。

頑張っていきんで!と助産師さんに促され、何度もいきみ、頭が完全に出たときに、にゅるんと出てくるのがわかりました。

やっと生まれた~!と涙が止まらず、時計を見たら15分間隔になってから24時間が経っていました。もう魂が抜けたような感覚でした。

赤ちゃんの頭が途中で止まったので、生まれてきた子の頭が鏡餅のようになっていましたが、翌日には戻っていました。

 

出産は、なるようにしかならないと覚悟は決めていましたが、こんなにも命を懸けて、新たな命を産むって、もう奇跡しかないです。

これから出産に望む方は、私の出産が参考になるかは分からないですが、出産を怖がらず、赤ちゃんと共に頑張ろう!って気持ちで望んで欲しいです。

いきみ方のコツは、やはり人生最大の大便秘を解消させるぞっ!て感覚です。覚えておくといいかもしれません笑。

著者:肝っ玉かーちゃん

フルタイム勤務で、もうすぐ3歳の娘を子育て中。現在第二子を妊娠中。

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