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「きゃー!お尻にイソギンチャク」吸引分娩で会陰切開し、お尻もおまたも壊滅状態!

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私の初産は難産でした。陣痛開始から18時間。やっと子宮口が開いたので分娩台に上がったのですが、痛みが止まってしまいました。

すぐに陣痛促進剤の点滴開始。それでもだめで腹部圧迫。無理がかかって赤ちゃんの脈が弱くなってしまい酸素吸入。吸引分娩の器具を入れて、会陰切開し、なんとか経膣分娩ができました。陣痛がピークになると自然と息みたくなるそうですが、私の場合は陣痛が弱いまま力尽くで産んだ感じです。

赤ちゃんの処置の間に私も処置。会陰切開は4ヶ所。だけど、先生が針をさらに4本ほど追加しました。産道の奥のほうも裂けたので追加で縫っておくとのことでした。

処置がすべて終わり、隣の陣痛室に。疲れてるのに眠れません。痛み止めを飲みましたが効かず、お尻もおまたも腰も痛みは引きませんでした。

明け方トイレに行きたくなり、起き上がろうとしましたが、上半身を起こすだけでひどい痛み!よろよろ床を這って進み「漏れるかも」とドギマギしながらやっとのことでトイレへ。

「お尻に異物感があるな。用をしてる間も痛い…シャワートイレも痛い…」おそるおそるおまたを拭き、そっと触ってみました。

するとびっくり!「きゃー!!お尻にイソギンチャク!粘膜出てる!?縫い目が腫れてる!?たまごぐらいあるよね!?」

「こわい…こんなの、治るの?」本当に心配になりました。

翌朝、助産師さんに「すごく痛い」と訴えると、「みんな痛いものよ~」との言葉。「私は痛みに弱いんだな…」としょんぼりしながら、おまたの状態を診てもらうと「これは痛いわ…ここまでは稀だわ…」と、助産師さんは気の毒そうな顔。

産道から肛門まで裂傷、縫ったところが腫れている、恥骨の結合部分にズレ、肛門から粘膜が4~5cm脱出、圧迫された腹部にはうっすら内出血…痛みのオンパレードです。まさに満身創痍。退院までの1週間、ドーナツ型クッションを2枚重ねにして座っていましたが、それでも痛くてつらかったほどです。

退院時、「粘膜は皮膚よりも回復が早いから、お尻もおまたも2週間すれば落ち着くよ」と言われたので、それを期待して過ごしました。でも、痛みが落ち着いたのは産後2か月を過ぎてから。粘膜が落ち着いたのは4か月以上経ってからでした。

陣痛と出産が一番大変と聞いていましたが、私は産んだ後のほうがつらかったです。次に産むときは安産で、産後をもう少し楽に過ごせるといいなと思いました。

著者:玉万蔵
年齢:45歳
子どもの年齢:4歳、2歳

いつも生き生き楽しそうな4歳息子(発達障害・自閉症、知的障害)と世話焼きしっかりさんの2歳娘(定型発達)の二児の母です。高齢妊娠・高齢出産、高齢子育てで毎日へろへろ!パソコンに向かうと息子は肩に、娘はひざに。体力・筋力の低下と闘いながら、とても大変でとても楽しい日々を過ごしています。

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