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口唇口蓋裂で生まれてきた長男。生後3ヶ月で唇の縫合手術を受けました

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私の長男は、口唇口蓋裂で産まれてきました。
唇の一部と、口内の上部分がくっついていないまま産まれてくる症状です。
0歳時から治療が始まるのですが、生後3ヶ月の時に唇を縫い合わせる手術を行いました。
私自身、手術や入院を一度もしたことがなかったので、生後3ヶ月の長男が手術するというのはとても緊張しました。

手術と入院は4日間と短い期間。手術1週間前から、様々な検査を行いました。
心音、レントゲン、検診などあらゆることを行ったのですが、生後3ヶ月の長男はどの検査でも泣きわめくばかり。お医者様も大変そうでした。

手術前日にも検査。特に問題がないとの診断をもらい、次の日手術を行うことになりました。
そして入院病棟へと移動し、しばらくあやしていると寝てしまいました。
私は、長男が寝てるうちに気づかれないよう帰ろうとするのですが、
何か勘のようなものが働くのか目を覚まし大声で泣きだします。私はなかなか帰宅できず一苦労でした。

手術当日。入院病棟で長男に会いに行くと、目を真っ赤にして泣きはらしたようで、心が締め付けられました。

しばらくすると、お医者様と看護師さんたちがストレッチャーを持ってきて、長男を移動。
お医者様の白衣を見ると、検査での注射など嫌なことを思い出すのでしょう。
激しく泣きだしてしまい、ストレッチャーへの乗車拒否を起こしてました。
それを見かねたお医者様から抱っこの許可が出たので、手術室前までは抱っこで移動、
手術室前に来てストレッチャーに乗せました。
また激しく泣きだしたのですが今度はそのまま自動ドアの中へ連れて行かれました。

手術時間は3時間ほどの予定と聞いていたので、病院の休憩室で待つことに。
ポジティブに考えなければならないのにやはり心配で「生後3ヶ月で麻酔は大丈夫なのかな」とか「失敗したらどうなるのかな」など嫌なことばかりが頭をよぎりました。

そして、きっちり3時間後。麻酔の効いている長男がストレッチャーに乗って入院病棟へと戻ってきました。
手術跡はガーゼが付けられて見えなかったのですが、お医者様から「手術は成功ですよ」との一言を受け、やっと安心しました。

手術後1日は病院で様子を見てもらい、術後の問題もなく予定通り退院できました。
久しぶりのお家。長男は家に帰ってきたのが嬉しいのか、しばらくご機嫌でした。
またガーゼの付け替えの時に手術跡を見たのですが、糸はついているものの、ピッタリくっついている唇を見るのはとても嬉しかったです。

現在は3歳の長男。これまで2回の手術を受けました。親の私でも忘れてしまうくらいにキレイに治っているので、手術を頑張ってくれた長男に感謝です。

著者:Norihito
年齢:34歳
子どもの年齢:3歳10ヶ月

父として、旦那として経験してきた出産や、子育ての事を書いていければと思っております。

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