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グッドタイミングの出産☆

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里帰り出産のため、妊娠34週で東京から仙台の実家に帰っていました。

予定日は12月28日。

そのため、妊娠中から「今年中に産みたいなぁ」「主人が間に合えばいいなぁ」「今年中に退院できたらみんなで年越しできる」「産まれたことを年賀状で報告したい」などと言いながら、お腹の子にも話し掛けていました。

23日頃からおしるしのようなものがあり、25日の夜、生理のようなお腹の張りが規則的にありました。

病院に電話で相談してみると、「眠れるくらいの痛みならまだ様子を見ても大丈夫」ということでした。

もともと翌日の26日に検診の予約をしていたので、そのまま寝ることに。

26日早朝から生理痛のような痛みで目が覚め、だんだんと規則的に痛くなってきました。

とうとう陣痛かと思い、入院の用意をして9時過ぎに病院で診てもらいました。

しかし、「子宮口はまだ開いていない、今日明日は産まれないでしょう」とのこと。

「あと数日間、この痛みに耐えなければならないの!?」と気が遠くなりそうでした。

病院を出てスーパーで買い物をし、仙台に着いた主人と合流。その間痛みは少し減っていました。

実家に帰って昼食をとり、昼寝をしていると14時頃からまた規則的な痛みが始まりました。

どんどん痛みが強くなっていったものの、「今日明日は産まれない」と言われていたため、少し我慢…。

でもやっぱり痛い…!

病院に電話すると、入院の用意をして来てくださいとのこと。

17時半頃到着し、改めて診てもらうと子宮口は4㎝、そこからすぐ入院になりました。

病室で待機する間、用意しておいたスケッチブックに陣痛富士を5枚描き上げました。

子どもができるまで多少なりとも苦労をした私にとっては、陣痛富士を描くのは絶対!

妊活を頑張る友達に渡したかったので、その信念を貫きました。

陣痛分娩室に案内され心拍モニターをつけられ、呼吸を整えながら陣痛に耐え続けました。

19時過ぎ、お腹がどんどん張って痛みに耐えられなくなりそうな時、パチンと水風船が破裂するような感覚で破水

そこからは子宮口がどんどん開いていきました。

陣痛中、主人がいきみ逃しを手伝ってくれました。

心拍モニターを見ながら、ちょうど痛みが始まるタイミングでテニスボールを押し当て、「いい呼吸だよ」と声を掛けてくれて安心できました。

陣痛は私にとっては「痛い」というより「苦しい」感覚が勝っていました。

赤ちゃんの頭で狭い産道を押されるので、特大の便が出そうで出ない感覚、それが続いて苦しくなりました。

けれども、陣痛中は赤ちゃんも苦しいのだと聞いたことがあったので、「自分だけじゃない、赤ちゃんも苦しいから一緒に頑張ろう」と思いながら耐えました。

いよいよ分娩、赤ちゃんの向きの問題なのか、横向きでいきんだり、仰向けでいきんだりを何回か繰り返しました。

赤ちゃんの頭が大きめのなので、その場で「吸引分娩になるかもしれない」と言われ、少し困惑しました。

陣痛が来る→2回いきむ→休む、という繰り返し。

それが何度も続いたので、「赤ちゃんが苦しいかもしれない、早く出してあげたい」という思いが出てきました。

そのため、いきみ2回に加えておまけの1回!

23時前、スルスルと赤ちゃんが出てきて、取り上げられた瞬間に大きな産声を上げてくれました。

必死に踏ん張ったことで、吸引分娩を逃れ自然分娩赤ちゃんが出てきてくれました。

いきんでいる間、助産師さんや先生が「上手だよ」と声を掛けてくれたことも励みになりました。

主人と合流した26日の夜に産まれ、大晦日に退院、家族みんなで年越しできるという素敵な出産になりました!

やっぱり赤ちゃんはタイミングを見て産まれてくれるのかもしれません。

また、赤ちゃんと一緒に頑張ろうという思いで挑んだからか、出産の痛みも予想していたよりは軽く、冷静に産めたように思います。

陣痛中にナイスサポートしてくれた主人のことも惚れ直しました!

産後のカンガルーケアで赤ちゃんを胸に抱いた時の温かさと重み、愛しさをずっと忘れずに育てていきたいです。

著者:りんご

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