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出産前のおっぱいマッサージで赤ちゃんの心音が!

帝王切開は3回目。1人目が逆子で帝王切開だったので、必然的に…

もう慣れたもので、特に緊張もなく手術の準備に入りました。

午後の手術予定だったので、午前中には入院をして荷物の整理や着替えをして部屋で待っていました。

いよいよベッドに呼ばれ、エコーや心拍計をつけて寝ていたら

 

「帝王切開の場合、赤ちゃんが出てきた時に呼吸する準備が足りてないから、少し刺激を与えておきましょうね。」

 

と、看護師さんからのお話がありました。

 

助産師さんがいらっしゃって、早速おっぱいマッサージをして子宮を伸縮させます。お腹の張りを感じました。これが赤ちゃんへの刺激になるのかーと思っていたら、心拍計の反応がなくなり…あれ?助産師さんが焦ってる?

 

ナースコールを押して、看護師さんが来る…心拍計やエコーを動かして心音を拾おうとする…聞こえない…周りがバタバタと動き始める。

 

えぇー!!なにこの展開?

 

「お母さん、大きく息してー深呼吸してーゆっくりねー。」

 

そう言われて深呼吸してみるけど、心音は戻りません。赤ちゃんの命が危険にさらされてることが伝わってきて、徐々に不安にかられてきました。こんなこと初めてで、怖くなりました。もう自分が深呼吸できてるかもわからない状態になってきて…

 

ついには先生もいらっしゃって、看護師さんとあれこれ話す様子が見えました。

 

どうしよう!私の赤ちゃん。頑張って。心臓動かして!!無事に産まれてきて。と、何度も何度も心の中で唱え続けました。

 

《ピッ、ピッ》

 

あっ、聞こえた。戻った?

 

先生から「赤ちゃん、少しびっくりしたみたいで心拍が取れなくなってしまったんだけどね。今戻ったから。もしまた同じようになったらすぐにオペするから。」

 

良かったー。ひと安心しました。

その後はなにもなく、予定通りの手術時間で無事出産できました。

 

よくよく考えたら謝罪の言葉なかったです。

赤ちゃんの命が一度でも危険な状態になったこと、出産目前で不安や恐怖を抱いたこと。病院側はどのように捉えてるのでしょうか。

もしかしたら、こんなことはしょっちゅう起こりうることなのでしょうかね~。

今となっては強く記憶に残る出産の体験談となりましたけど。笑

 

3人目の出産で、余裕ぶっこいてましたが絶対に安全な出産はなくて、最後の最後までリスクはあるのだと実感しました。

著者:かな

9歳、7歳、0歳の男三兄弟の育児に奮闘中です。

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