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卵巣のう腫摘出手術による卵管癒着で体外受精へ

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23歳の時に卵巣のう腫になりました。

だんだんお腹が出てきて何か様子がおかしいとは思っていたのですが自覚症状もなく、仕事が忙しかったため病院へ行かず、結局数ヶ月後病院へ行った際には左卵巣が巨大化していることが発覚し、全身麻酔の開腹手術で左卵巣と左卵管を摘出しました。

 

それから7年後の30歳の時に結婚しましたが、1年経過しても妊娠しなかったため、不妊治療病院の門をたたきました。

3回のタイミング指導を受けるも結果が出ず、卵管造影検査を受けたところ、卵巣のう腫摘出開腹手術による影響で、残った右側の卵管が完全に癒着しているとのことでした。(卵管造影検査は息が出来なくなるほど激痛でした。)

担当医から、

「もしかすると放っておいてもいつか卵管が通って自然妊娠ができるかもしれない。あなたが20代前半ならばもう数年様子をみてもいいが、31歳という年齢を考えると体外受精を勧める。31歳なら体外受精であれば、まだまだ可能性は高いよ」

と言われ、どうしても子供が欲しかったので、迷わず体外受精にチャレンジすることを決めました。

 

ロング法にて排卵をコントロールし、毎日注射のため病院に通いました。

結局1つしかない右側卵巣から7個の卵子が採卵出来ました。そのうち4個が受精し、2個が胚盤胞まで育ちました。しかし腹水が溜まってしまったため、移植は見送り、胚盤胞を一旦凍結しました。

ピルを飲みましたがなかなか採卵後に生理が来ず、仕事が忙しかったし、薬漬けで体調不良だったため、いったん治療を全部ストップさせ、治療の事は忘れて3ヶ月過ごしました。

結果的にそれが良かったのか、生理周期も整い、その後1度目の凍結胚移植で妊娠することが出来ました。妊娠後もたくさんの不安はありましたが、経過は順調で無事に出産にまで至りました。

費用は、治療を始めてから妊娠するまでに約75万円かかりました。

著者:gonta

現在9ヶ月の女の子を育てる一児のママです。

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