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我が家の中でも一番シンプル!捨て変態の息子のクローゼット大解剖 by ゆるりまい

 “自分のものは自分のスペースに”がお約束な我が家。なので、息子のものは息子の部屋に収納しています。とはいえ、“息子の部屋”といっても、まだ家具も何も置いていないただのガラーンとした空き部屋。そこの作り付けの収納に、息子の服などを収納しています。

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 最初はわざわざ使っていない部屋に息子の服を収納しに行くのが面倒だなと感じたこともあったのですが、他に置きたいところも見つからず…。結局我が家のお片づけルールにのっとり収納し続けていたら、いつの間にか慣れてしまいました。

 収納の中は、結構シンプル。家族みんなのクローゼットの中で一番シンプルだと思います。

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 一番上の無印良品の布製収納ケースの中は、大量のオムツとおしりふきが入っています。震災で長い間物流がストップした経験があるので、オムツとおしりふきは、大量にストックしていないと不安になってしまいます。

 真ん中のポールにかかっている服は全部『現在〜近い未来に着る服』だけにするよう心がけています。じゃないと私は、息子の毎日の服選びに時間がかかってしまうのです。

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 少しスペースが余ったので、服の横には抱っこ紐と息子のリュックを。また、息子のお友達と会う時に渡したいものなど忘れちゃいけないものたちを、抱っこ紐の横のフックにかけておき、忘れ物防止に役立てています。

 

 木製の三段棚には、病院の診察券や、肌着や靴下などが入っています。

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 一番下にある無印良品の頑丈ボックスには、現在は使っていないけれどこれから使う可能性があるものが収納してあります。ちょっとサイズの大きい頂きものの服や靴、来年の夏にも使うタオルケットなどです。

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 ちなみにもう使わなくなってしまったけれど、処分するには惜しいと思ったものや、思い出のものは、隣の部屋の収納に置いてあります。

 

 この収納の中で使っている収納用品のほとんどは、息子が生まれる前は他の場所で活躍していたものたち。木製の箱は倉敷意匠のもので、以前は私の仕事道具である文具が入っていました。いつしか使わなくなり、でも素敵だから捨てられず取っておいたところ、こんな形で大活躍することに。捨て変態の私にしては珍しく捨てずにいたのですが、取っていて良かった〜!と思ったものの一つです。

次回エピソード>>兜飾り、いる…?捨て変態でも捨てがたいからこそ困る、節句人形の選び方 by ゆるりまい

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ゆるりまい

大人3人と子ども1人と猫4匹暮らし。 本当はなんにも持たないで生活したい、 そんな願望を持ちながら生きています。 

書籍:『わたしのウチには、なんにもない。』(1-5巻)、『なんにもない部屋の暮らしかた』、『なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば』など

ブログ:なんにもないブログ

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