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幸せな妊婦ライフを想像していたのに…。突然立てないほどの腹痛に襲われて24時間点滴生活に

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安定期に入り会社への報告もでき、最後の仕事をやりきるぞ、もっとお腹が大きくなったらゆったりしたワンピースを着て、旦那と散歩をしながらお腹を撫でるとか幸せそうだなぁ〜、なんて想像していた私。

ですが、妊娠21週に入ってすぐのある日、ちょっと吐き気が強いから会社に少し遅れますと連絡をいれ、ゆっくりと会社へ行く用意をしていたら、突如立てなくなるほどの腹痛に襲われました。

とにかく痛すぎて立てないし、もちろん歩けない。救急車はどれくらいで呼べばいいのかわからいし、そもそも呼んでいいものなのかもわからない。というか、携帯を探すことすらできないくらい痛く、もうどうしようかと思っていたら、少しだけ痛みが引いたので、その瞬間に旦那に連絡し、病院へ連れて行ってもらいました。

 

病院へついた頃には、支えてもらいながらなら歩けるくらいになりました。今まで大きな病気や怪我を一つもしたことがなかったので、こんなに痛く辛いことははじめてでした。
大切なお腹の子に何かあったんじゃないかと不安でしたが、お腹の子は問題ありませんでした。しかし、原因はわからず。子宮をささえている靭帯が傷んだのかなぁと言われ、はじめてNSTをしたものの、まだそんなに膨らんでいないお腹にはあまりしっくりこない装置。

「どっどっどっどざざざざーどっどっどっ」と聞こえる胎児の心音と、動いた時の雑音になんだか癒やされながらも、結果を待ちました。


結果は強い張りがあるので、自宅安静、もしくは入院と言われました。入院したら自由がなくなる!と思い自宅安静をしますと言いました。
家ではなるべく寝てすごすしかないので、テレビを見るしかやることがありません。旦那の帰りが遅いため、近くのスーパーへたまに行くことしか外出もしませんでした。今思うと、スーパーに行くのもよくなかったなと思いますが・・・。

最初はお腹の張りも自覚がなかったので、テレビ生活で暇なだけでしたが、徐々にお腹の張りはひどくなり、張り止めの薬の量も増えだすと、薬を飲む度にひどい動悸と手の震えに襲われてしばらく悶え、薬が切れるとお腹の張りで悶え、不意に来る謎の腹痛・・・。毎日毎日痛みと闘いで、ただ時間が過ぎていくのを耐え、お腹の子のためとはわかっていても、本当に何度も泣きました。

 

しかしまだこの時はよかったのです。その後妊娠29週に入った頃のある夜中にひどい腹痛に襲われ、タクシーで夜間救急へ行きました。
エコーでお腹の子を見てもらい、無事を確認。しかし痛みはおさまらず、その後2時間くらい痛みに耐え続け、一旦帰宅し、翌日検査をしたところ、NSTで激しい張りが見られ、即入院になりました。

人生初の点滴にどきどきしていたのですが、張り止めの24時間点滴は本当に辛かったです。
特に点滴を打った初日は本当に辛く、いつも苦しんでいる動悸がずっとするし、手が震えてご飯が食べられない。
2日目は吐き気で食べても吐いてしまう

地獄でした。

旦那も自分の親も平日は仕事だし、個室だったため話し相手もいない。ただただ辛いのに耐え、時間がすぎるのを待つ生活。そしてお腹の張りがひどい日はお風呂にも入れず、人間のする生活なのかと思うくらい辛かったです。
結局37週に入るまで妊娠継続し、退院した翌日に破水し出産しました。

 

約2ヶ月の入院生活で、トイレとお風呂までの歩行しか許可されていなかっため、足の筋肉はなくなって棒のようで、生まれたばかりといっても3kgほどある赤ちゃんを抱っこし続けたりするのは最初は本当に辛かったです。

しかし、どんなに辛くても入院生活より辛いことはないので、全然大丈夫と思えました。
それに、約2ヶ月の入院生活を一緒に乗り越えてくれた赤ちゃんと一緒なわけです。あんなに辛い日々を乗り越えられる2人なので、これからも頑張れそうと強く感じることができました。
切迫早産の入院は本当に辛かったですが、きっと自分の人生には必要だった試練だったのかなと今は思います。

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著者:ななち
年齢:24歳
子どもの年齢:1歳2ヶ月

毎日どうしてこんなに可愛いんだーと悶絶している親ばかっぷりです。最近はイヤイヤ期の前兆なのかすぐに首を横に振られてしまい、その行動に自己表現をしてくれる可愛さと、成長の現れとしての嬉しさと、いうことを聞いてくれないもどかしさを感じています。

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