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車2台持ちの場合、チャイルドシートはどうする?生活スタイルに合わせて買い分けました!

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妊娠8カ月ごろ、育児用品の準備に追われていました。長いようで短い妊娠期間。気が付けば出産予定日まであともう少しです。出産の不安はありましたが、育児用品の準備をしていると赤ちゃんに会える楽しみが膨らんできます。赤ちゃんとの生活を想像するだけでワクワク。

ベビー服や紙オムツなど細々したものから揃えていき、残すはチャイルドシートのみになりました。育児用品店へ足を運んでみると、迷うくらい様々なタイプのチャイルドシートが並んでいます。新生児専用のチャイルドシートをはじめ6歳ごろまで使えるタイプもあり、何を優先して選ぶべきなのか分かりませんでした。

1万円未満のものから7万円以上するチャイルドシートもあり、価格の幅も大きかったです。カタログを持ち帰って見てみるものの、どれがよいのか分からず迷うばかり。そこで先輩ママが実際に使用しているチャイルドシートを見させてもらうことにしました。

すると買い物へ行くときなどに使用するサイドカーにはお手頃価格のチャイルドシートが。家族揃って出かけるときに乗車する普通車には、質感のよいチャイルドシートが装着されていました。なるほど!なにも2台とも高価なチャイルドシートを装着する必要はないんだ。生活スタイルに合ったチャイルドシートを選べばよいことを教えてくれました。

私は先輩ママが使用しているチャイルドシートを参考にし、サイドカーにはA社の安めのものを。普通車には少し価格の良いB社のチャイルドシートを購入しました。A社は新生児~4歳ごろまで使用でき、コンパクトで取り付けもしやすかったです。価格は割引が効いて1万5千円程度。価格の割に良い品だなと感じました。B社のチャイルドシートは価格が4万弱。回転式で赤ちゃんの乗り降りがしやすいうえ、ベッド式にもなるので便利そうです。

無事に出産を終え、まずB社のチャイルドシートに乗せてみました。柔らかなクッションでスヤスヤ眠る赤ちゃんを見てホッコリしました。とても快適そうです。産後しばらくは普通車で移動をすることが多かったので、機能性の高いチャイルドシートを普通車に装着して良かったと思いました。また2歳ごろまでベッド型にして使用することができたので、お出かけをするときにも重宝しています。首かっくんの心配もなし!

もう一つ購入したA社のチャイルドシートはB社のような機能はついていないのですが、普通車に比べて長時間運転することが少ないので不便さは感じていません。先輩ママのチャイルドシートを参考にさせてもらったおかげで、失敗のない買い物ができたと思っています。

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著者:ビロード
年齢:36歳
子どもの年齢:3歳、6歳

やんちゃ盛りの6歳男児とおっとりした性格の3歳女児を育てています。子どもが何歳になろうと、育児の悩みは尽きないものだな~と感じる毎日を送っています。2人目の出産直前までフルタイム勤務をしていたため、仕事と育児の両立の大変さも経験。現在は専業主婦であり、働くママと専業主婦両方の大変さを身に染みて感じています。

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