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めまいと吐き気で起き上がるのもしんどい妊娠初期。息子がくれた思いがけない贈り物

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待望の第2子妊娠が確定した妊娠8週
嬉しくて毎日がバラ色というわけにはいきませんでした。
つわりでとにかく具合が悪い!
何をしていても紛れることがなく、常に吐き気とめまいに襲われていました。

座っていることもほんの短時間しか出来ませんでした。
子供の教育上よくないと分かっていながらも、具合の悪さに耐えられなかった私は、食事中であっても途中で中断し、ソファーに横になっていました。

家事を手伝いに来てくれた母が、眠気と具合悪さで1日中横になっている私を見て、「このままでは寝込んでしまう」と心配し、息子の幼稚園の送り迎えだけはするようにと絶対に起き上がらなくてはいけない時間を作ってくれました。

専業主婦でありながら、1日の中で私の仕事は幼稚園の送り迎えだけ。
たったそれだけの事なのに拷問のように感じました。
起き上がって着替えることがどれだけ辛かったか。
パジャマを脱いで休憩して、シャツを着て休憩して、ジーンズを履いて休憩して・・・。
着替えるだけで30分以上の時間をかけていたと思います。
化粧をする気力もなかったので、毎日マスクをしてフラフラになりながら送り迎えをしていました。

食事にも変化がありました。
お腹の中の赤ちゃんの事を考えたら、葉酸を沢山含んでいるブロッコリーやほうれん草を食べなくちゃいけないと頭ではわかっているのですが、身体が全く受け付けませんでした。
食べたいと感じるものは野菜ではなく肉。
普段からそこまで食べたいと感じたことがなかったので、肉を欲している自分に驚きました。
また、当たり前に食べていた白いご飯が全く食べられなくなりました。

下の子のつわりは大したことないと聞いていたのに。
どうして私だけこんな目にあうんだろう。
いつまでこんな日々が続くの?
そんなことばかり考えていました。

そんなある日、散歩から帰ってきた息子が「はい」と紅葉して綺麗に色づいた葉っぱを渡してくれました。

「お母さん、綺麗な葉っぱを見たら元気になるかなぁ」と言いながら一生懸命探してくれたと聞き、なんて優しい子なんだろうと胸が熱くなりました。

早く元気になって一緒に遊びたいな。
沢山我慢して、沢山心配してくれているんだろうな。
健気な息子を前に少しだけ気持ちが前向きになった出来事でした。

その後、つわり妊娠14週頃から少しずつマシになり、妊娠24週頃には何事もなかったかのようにおさまりました。

息子の優しさを感じることができたこと、そして何より、可愛い娘を抱っこ出来ているのはしんどい時期を何とか耐え抜いたから。
2度と経験したくありませんが、頑張ってよかったと思える思い出です。

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著者:しおにゃん
年齢:34歳
子どもの年齢:5歳、2ヶ月

5歳の男の子と2ヶ月の女の子を育てています。
下の子を泣かせずに上の子をお風呂に入れることができるか、ご飯を作る時間は確保できるか等、毎日ドキドキしながら生活しています。
家事と育児に追われヘトヘトの毎日ですが、子どもたちが寝静まった後に大好きなおやつを食べることを楽しみに毎日頑張っています。

 

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