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片道一時間の距離を歩く遠足。甘えん坊の息子が泣き言を言わずに最後まで歩けるのか!?

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息子の通う幼稚園では、毎年度末に近くの公園まで園児全員で歩いて向かいます。近くといえど子供の足では片道一時間弱はかかるかという距離ですが、これは進級と卒園を祝して全員でがんばろうという目玉行事で、まさに園をあげての一大イベントです。

平時より歩くことを重視している園とはいえ、お弁当や水筒などの荷物一式を持ち、加えて季節外れの暖かさになるだろうという天気予報もあって、相当大変になるだろうなと思っていました。

今でこそ毎日元気に通っていて、金曜日にもなれば週末幼稚園がないことを嘆いているくらいですが、緊張しやすく、新しいことに慣れるまでとりわけ時間がかかる性格のため、幼稚園生活が始まった当初は大変でした。

ただでさえ食べるのが遅い息子ですが、行きたくないと渋りながら朝食をとるため、1時間以上はゆうに食卓についていましたし、荷物の準備も着替えも、手伝っていても一向にはかどりません。慣れない生活に向かうのだから怒らずに、忍耐強く向き合おうとは思っているのですが、時間の制限もあるため、私の焦りやイライラも次第にピークへと達し、しまいには早くしなさい!の怒りの雷で毎朝がスタートしていました。

そして幼稚園につけばついたで今度は置いていかないでと必死で私を引き留め、人目もはばからず号泣でした。

普段からある程度の距離を歩かせたり、外遊びなど積極的に体を使う機会を設けるようにはしていますが、それでもやはりなかなかの距離です。入園から1年がたったとはいえ、はたして入園当初そんな状態だった甘えん坊の息子が、泣き言を言わず最後まで歩ききることができるのだろうかという私の不安をよそに、息子はとにかく楽しみのようで当日がくるのを指折り数えて待っていました。

そして当日、疲れた様子ではありましたが、クラスの友達の存在もあり、最後まで歩ききることができました。お帰りと出迎えて、最後まで歩けたね、よくがんばったね!と声をかけると、息子は自信満々にこう答えました。

「お母さん、だってぼく4月から年中さんになるんだよ。もうなんだってできるんだから。」と。

この一年で一回りも二回りも大きく成長したようです。また少し手がかからないところにいってしまったようで、少々さみしく感じるものの、子供の成長のスピードを実感し嬉しく、そして頼もしく思った出来事でした。

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著者:つぼみ
年齢:35歳
子どもの年齢:4歳、1歳

穏やかな性格の長男といたずら大好きでやんちゃな次男を育てている専業主婦です。日々やることに追われ、あっという間に一日が終了。自分の時間なんてろくにないけど、長い人生の一時期、こんな時があってもいいんじゃないと思う今日この頃です。

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