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人に頼るのは苦手だったけど…一人きり、切迫早産の自宅絶対安静になったときのこと

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妊娠発覚がちょうど5wのとき。1年弱の不妊治療の末の待望の妊娠でした。

このころは旦那が東北に単身赴任をしていて私は一人暮らしをしていました。

妊娠発覚してすぐから始まった悪阻。吐くことは少なかったですが、一日中船酔いのような吐き気とめまい。立ち仕事が主でしたので非常につらかったです。

安定期に入ってから職場に報告しようと考えておりましたが、仕事に支障が出てはいけないと思いすぐ報告。その後は極力座って出来る仕事を回してもらっていました。

 

妊娠4ヶ月が過ぎて悪阻が落ち着いた頃、私の母が亡くなりました。突然の死。

周りの人たちは皆私の妊娠を知っているので、休んでなさいと声をかけてくれましたが、とにかく手を動かし体を動かしてないと悲しみに押しつぶされそうで…夜は1週間あまり寝れずに、昼間はお葬式からお通夜までバタバタ動き回ってました。

 

49日が無事に終わり、自宅に帰ってくると疲れがドッと出て39度の高熱にうなされ、熱が下がったかと思えばいきなりの大出血…。夜間救急に行くと切迫早産とのこと。3週間の自宅安静となりました。

 

旦那は単身赴任、旦那の両親もわたしの両親も遠方のため、家にはわたし1人です。

旦那が週末に帰って来てくれた時に、今までしたことのない料理をして作り置きしてくれ、1週間のわたしの洗濯物をし、掃除をし、また単身赴任先に戻る生活。

親友が食料をたくさん買い込んで持って来てくれたりもしました。

職場の同僚が何かあればいつでも飛んで行くよ!とメールをくれました。仕事に穴を開けて迷惑をかけているのに、優しい言葉をかけてくれました。

安静期間を経て、無事に仕事も産休まで働くことができました。産休まではさらに軽い仕事だけ回してもらっていました。

旦那さんにも上げ膳据膳で、お願いできることはなんでもお願いしてました。

 

妊娠する前は、人に何かお願いをすることが苦手でした。

そして無理して頑張りすぎて取り返しがつかない事になる寸前まで行ったときに、自分の身体も自分の子供も守れるのは自分しかいない、と気付きました。

軽い仕事を回してもらう事や、旦那さにご飯を作れないことや、優しくなれる余裕がないことを申し訳なく思う気持ちってみなさんあると思うんです。

でも!今迷惑をかけた分は産んでから返せばいいと思い、甘えさせてもらいましょう!

 

わたしは2016年6月9日に息子を無事出産し、妊娠前は仕事復帰をするか迷っておりましたが、妊娠期にかけた迷惑を少しでもお返しするつもりで2017年四月から職場に復帰します。

 

これからの妊婦さんわたしの妊娠中の体験を読んで、不安に感じてしまうかもしれませんが、無事出産を終えたいま、妊婦さんはぜひ周りの人の力をたくさん借りて、甘えて欲しいと思い、書きました。

妊娠期、赤ちゃんを守るのはお母さんです。お母さんの行動が赤ちゃんの命を左右します。甘えられるところはしっかり甘えて身体を大事にしてくださいね。

著者:しほ

30歳、都内在住。

2016.6.9に3562グラムの男児出産。

2017.4から仕事復帰予定。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。