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市販の点鼻薬が心配…花粉症妊婦の私が出会った“ボソボソ”先生 by ゆうひまほ

妊娠中は、薬による胎児への影響が心配されるので、市販薬の服用は控えたほうが良いと言われています。

私も妊娠中は市販の薬は極力使わないようにしていました。
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妊娠してすぐの2月頃、花粉の季節も近かったので花粉症の薬をもらえたら、と思い、 アレルギー科がある個人病院に行ってみました。

普段は耳鼻科に行っていたのですが、妊娠してから体調が悪いこともあり、内科もある病院に行ってみようと思い、初めて行く病院に…。

 

 

それまで私は耳鼻科で処方されたものと合わせて、市販の点鼻薬を使っていました。

妊娠してから気になっていたのが、この点鼻薬は妊娠に影響しないのかということ。

これについても、診察の際に聞いてみることにしました。

 

先生は50代くらいの男性。

私が診察室に入ると、私と一緒に入ってきた看護師さんが「妊娠中で花粉症の薬がほしいそうです」と伝えてくれました。

顔色や舌などをチェックされ、

これまで耳鼻科で出されていた薬の表、以前行ったアレルギー検査の結果を渡して、

市販の点鼻薬は使っても大丈夫でしょうかと、実物の点鼻薬を渡してみました

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すると、先生はボソボソと私に聞こえないような小さな声で何か喋りだしました。

よくは聞こえなかったのですが、

最初に「これか…」と言ったのは聞き取れたので、

「市販薬を使えますかと聞くなんて、失礼だったかな…」と

怒られるのではないかとビクビクしました。

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すると、先生はとなりに立っていた看護師さんに

なにかボソボソとしゃべりかけ、そのあと看護師さんが

「内服薬より点鼻薬のほうが吸収される薬剤が少ないので、このお薬なら回数を守って使えば問題ないですよ。」 と、

まるで通訳するように喋りだしました。

 

いまの「ボソボソ」でそんな情報量の言葉が…!?と思いつつ、

まだ先生怒ってるんじゃ…とヒヤヒヤしながら聞いていましたが、 

最後に先生が

「不安でしょうから、出来るだけ点鼻しなくて済むように、漢方出しますね。」

と私に向かって、初めてはっきりと言葉をかけてくださいました。

 

なんだ、ちゃんと喋れるんだ…。 あの「ボソボソ」は何だったのか…。

 

ただ、最後にちょっとだけ微笑んでくださったので、私はそこでやっと生きた心地がしたのでした。

 

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著者:ゆうひまほ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:1歳

36歳で妊娠出産、現在元気いっぱいな一歳男児を必死で育てています。広島を愛するアニソンヲタなミーハー主婦。
イラストだけでなく、手芸やDIYも好きな、「なんでもとりあえず自分でやってみる」派です。現在はそれらに没頭する時間が無いのが悩み。
ブログ:よいやさのゆっちサン

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