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おしゃれな服は着られないけど…大きなお腹も変化する体型も、今だけの宝物と気づいた

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どんどん大きくなるお腹。

お腹だけならともかく、脂肪がつきやすくなるからか、全体的にも肉がついて、妊娠前のスタイルとは大きく変わりました。

服も似合うものが減り、着たい服も着られなくなりました。

しょうがないことだとわかってはいましたが、それを目の当たりにする出来事がありました。

 

ある日、夫と一緒に買い物に行った時に、夫に

「これ似合うんじゃない?」

と言われて、服を手に取り試着室へ。

試着して夫の前に立った時、夫は微妙な顔つきで

「ええと、産まれてから服は買った方がいいかもね。」

と言ったのです。

要するに、そのスタイルでその服は似合わないと…。

こんなに大きなお腹やお尻では、何を着ても似合わないんだ!とショックを受けました。

 

また、別の日には、街を歩いているママさんを見て、夫が

「ああいう格好かっこいいね」

とつぶやきました。

そのママさんは、ピッタリとしたセーターにタイトなジーンズをカッコよく着こなしていました。

その時の私の格好といえば、お腹が大きくても着られるシャツワンピースという正反対な服装でした。

夫に悪気がないのはわかっていましたが、自分の格好が急にみすぼらしく感じてしまいました。

女としての魅力がなくなってしまったような心地にもなってしまいました。

だんだんと外に出るのも嫌になり、妊娠した自分の体型に嫌気がさしてきました。

そんな気持ちになってしまう自分に更に自己嫌悪という悪循環。

 

けれども、そんなある日、夫が私の気持ちに気付いたのか、

「今のその体は、今しかない貴重な体なんだよ」

と言って、抱きしめてくれたのです。

その一言で、救われた気がしました。

そうか、今のこの体は確かに今だけしか味わえない貴重なものなのだなぁと。

 

そして、夫には正直に今までの気持ちを話しました。

女としての魅力がなくなったんじゃないかとか、色々心配なことを正直に話しました。

全部話したことですっきりしたのもあるし、夫も以前より優しくなった気がします。

 

妊娠中は普段より気持ちが沈みやすいですが、そんな時こそ夫としっかりコミュニケーションをとり、気持ちを伝える必要があるな、と感じました。

そして、何より妊婦さんの体は、その時だけの宝物だと気づけました。

著者:よしし

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。