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月齢が低いほど重症化しやすいRSウイルス。6ヶ月の娘が高熱を出し緊急入院!

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娘には3つ上のお兄ちゃんがいます。お兄ちゃんが風邪を引くと、決まって娘も風邪を引く。「新生児はママの免疫があるから風邪を引かない」というのはまったくの迷信じゃないかと思うくらい。多少は免疫で体が守られているのかもしれません。しかし産まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が未熟であることを実感しました。

夏が終わり、秋の陽気が漂う10月。娘は生後6カ月を迎えていました。一日の気温差が激しく、体調を崩しやすい時期。そんなある日、娘が透明の鼻水を流していました。発熱もなく、比較的機嫌はよい。すぐに病院へ行く必要はないと思い、日中過ごしました。それがまさかの事態を招くことに。 

就寝しようとした夜11時ごろ。娘を見ると「ハア、ハア」と呼吸が荒くなっていることに気付きました。髪の毛がビッショリ濡れ、明らかに発熱している様子が見て取れます。急いで体温を測るとなんと「41度!」。その数字を見て、慌てふためきました。

こういうときに冷静になれる親はいるのでしょうか。育児本などには「子どもの体調が悪くなっても冷静に対処する」と書かれています。もちろん正論なのですが、実際のところ冷静になんてなれません。慌て急いで、急患センターへ向かう自分がいました。

娘はいつもの風邪と違ってグッタリしています。体の力が抜けて、おっぱいも飲んでくれません。医師に診てもらったところ「RSウイルス」と診断されました。聞いたことはあるけれど、どんな病気なのかわかりません。医師に聞いたところ、RSウイルスは呼吸器の感染症で、月齢が低いほど重症化しやすい病気だと教えてくれました。 

娘の胸の音を聞くと「ゼーゼー」といった喘鳴が。気管が細くなっていることから、呼吸がしづらい状態になっているようでした。こんな状態になっても娘は泣くことすらしません。いや、きっと泣く気力さえなかったのかもしれません。娘の気持ちを考えるだけで、辛くなり涙があふれてきました。

呼吸困難に陥る可能性もあったため、そのまま総合病院へ緊急入院。RSウイルスの特効薬はなく、点滴や気管を広げる薬を吸入しながら回復を待ちました。まさかの入院から6日間が経過。順調に回復し、無事に退院することができホッとしました。

子供はいつどこで、病気をもらってくるか分かりません。病気を100%予防することは難しいですが、赤ちゃんを守るために日々観察することの大切さ、そして家族全員が病気予防をする重要性を知った体験でした。

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著者:ビロード
年齢:36歳
子どもの年齢:5歳と3歳

やんちゃ盛りの5歳男児とおっとりした性格の3歳女児を育てています。子どもが何歳になろうと、育児の悩みは尽きないものだな~と感じる毎日を送っています。2人目の出産直前までフルタイム勤務をしていたため、仕事と育児の両立の大変さも経験。現在は専業主婦であり、働くママと専業主婦両方の大変さを身に染みて感じています。

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