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分担しても楽にならないのはナゼ? 家族みんながハッピーになる育児家事のポイント3つ

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私たち夫婦は、結婚してから子供ができるまでも、家事を分担してうまくやってきたのですが、産後育児が始まると「なぜかうまくいかない・・・」の連続でした。

分担をしていても、楽にならない。なぜだろう?

その負のループから抜け出せたのは、3つの心構えをもったからでした。

 

まず最初に始めたことは、グチを言い合うこと

私たち夫婦は親の支援を受けるのが難しい状況だったので、基本、二人で家事育児をするつもりでしたし、「今まで通りやっていけるだろう」と軽く考えていました。

ところが出産・育児は女性側に大きく負担がかかるもの。

まず、身体がとてもしんどい。産むこと自体しんどいけれど、さらに追い討ちをかけるのが、昼夜関係なくひっきりなしにやってくる新生児の世話。しんどいのに休めない。

そしてあちこち痛い。会陰切開後の傷は痛いし、おっぱいも痛い。

加えて、慣れない育児。「世話を失敗したらちゃんとした人間にならないかもしれない・・・」。精神的にも肉体的にもしんどい状況に、私はとてもピリピリしていました。

一方、夫はケロリとしたもの。「育児はスタートから男女にこれほどまでに差があるのか!」と、私はショックを受けました。

 

そこで私は、夫にどんどん自分が辛いことを言うようにしました(要はただのグチです)。

「おっぱいが痛い」とか「寝れないのはいやだ」とか、ことあるごとに言っていた気がします。猛烈にグチを言う私に最初夫は驚いていましたが、徐々に私が置かれている状況を理解して、どうしたらいいか一緒に考えてくれるようになりました。

夫も言いたいことを言うので、ただのグチの言い合いやケンカに発展することもあります。

でも、双方とも気持ちよく分担をするためにはお互いの本音を知ることは大切でしたし、ストレス解消にもなって一石二鳥でした。

 

次に心がけたのは、無理をして頑張らないこと

産後しばらくの私は、睡眠不足と慣れない育児とおっぱいの調子が悪いのとで、疲労困憊。夫には「ほっといたら発狂しそう・・・」と思われていたようです。

夫と一緒になんとか家事育児をこなしながらも、ずっと「仕事をしてないから、家事育児を一手に引き受けないと、頑張らないと」と、自分にプレッシャーをかけ続けていました。これがとても良くなかったんです。

夜泣きがつづいて途方にくれている時に夫が助けてくれても、「仕事があるのに悪いな」と罪悪感を抱いてしまい、無理をして頑張っていました。でも身体がついていかないので、結局は自分を責めてしまいます。さらに「早く泣きやまさないと」とあせりが出て、泣く子供にも優しくできません。

そんな私を見て夫も「自分はしっかり手助けしているはずなのに、どうしてつらそうなんだろう」と、家庭の雰囲気が暗くなっていき…すっかり悪循環のループができあがりました。

 

助けてほしいと自分で認めて無理をしなければよかったのですが、その時はどうにも素直になれず(ホルモンバランスのせいでしょうか…)、家庭をよくない状態にしていました。

無理をせず、素直に助けてもらう姿勢がないと、せっかく分担をしていてもだれもハッピーになりませんでした。

 

最後に大事なことは、任せきること

うちでは、夕方から夜などの忙しい時間帯、だれが何をする、という手順をだいたい決めていました。それを、私は「疲れているだろうから気を遣って」率先して手順を破って、かえって混乱を招いていました。

たとえば、皿洗いは夫の仕事で、お風呂が終わってからやることになっています。

けれど私はお風呂の前でも手が空くと、「仕事で疲れているだろうから手伝ってあげよう」と思って皿を洗い始めることがありました。

決めていた順序とは違うので、夫は私の考えていることがわからなくなり、動きが止まります。「お風呂に入るよりも今は皿が洗いたいのかな。ちょっと待とう」と。そうしてかえって手際が悪くなって、時間通りに事が運ばなくなったり、余計な仕事が増えたりしました。

このパターンが続いて疲れたり寝不足になったりするたびに、私は「どうして毎日やることがわかってるのにスムーズに動けないのか」と夫に怒っていました。

夫からすれば、「なぜ決めたはずの約束事を変えてくるのか?」で戸惑っているだけなのですが・・・。

 

分担で大事なのは、それぞれの役割をきっちり果たし、任せきること。

たとえよかれと思ってやっても、勝手な変更は混乱を招きます。

もし手順を変えたい時は、一声かけること。相手に何も言わずに臨機応変を求めては絶対に上手くいきませんでした。

 

我が家の場合、幸い夫は最初から家事育児に協力的でしたが、産後のつらい時期を通して、家族みながハッピーでいるためには自分の心構えも大事なんだと気がつきました。

そこに至るまでに数え切れないほどのケンカをしてきましたが、これからもこの心構えを大事にして、もっと笑顔で育児をしたいなぁと思います。

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著者:グッピー
息子(3歳)、娘(0歳)のママ。関東に住む関西出身。最近、イヤイヤ絶好調の息子の意味不明な行動になんでやねんとツッコんでしまう。

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