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危機一髪の帝王出産

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妊娠38週頃から赤ちゃんが大きくならず…1人目の時も、同じくらいから成長が止まってしまいバルーンや促進剤を使い普通分娩で出産しました。

2人目も同じ感じだったので特に心配する事なく、担当医の診断を聞きながら今回は陣痛が来るまで待ちましょうと言う事で様子を見ることになった。

ちょうど40週の予定日が検診日で検診に行くと、やはり1人目同様バルーン、促進剤での出産にしましょうとの事でそのまま入院。午後から病室でモニターを巻かれ、雑誌を見ながらのんびり過ごし…1時間後ぐらいに体勢を変えたくなり変えた瞬間、モニター音がザーッと言う感じになった。私は体勢変えて動いたからモニターがズレただけと思っていましたが急遽、看護師やら医師やら気づけば5.6人ぐらい病室に入ってきました。みんな慌てた感じで診察。私は何がなんだか分からず、されるがまま。気づけば酸素マスクさせられ「大きく息を吸って」と指示を受ける。少し経つとモニター音が戻った。医師からは、「赤ちゃんが苦しいサインを出したから様子を見たけど今のトコ戻ったから大丈夫」との事。とりあえず夕食も食べ、21時頃にモニターも外される。その後は水分、飲食は取らないよう指示を受け就寝。

翌朝、起床後すぐにモニターを巻かれその10分後…またモニター音が止まる。それと同時に看護師、医師が続々と集まり「赤ちゃんがまた苦しいサインを出したから緊急帝王切開をします」と言われ、言われながらすでに着々と準備がされる。私は寝起きと言う事もあり、何がなんだかさっぱり頭が働かない状態のまま、ストレッチャーに乗せられまだ静かな病院の中を猛ダッシュで手術室まで運ばれる。掴まってないと落ちちゃうんじゃないかと思うぐらいのスピード。

手術室では医師達が準備万端で待っていた。入って速攻、全身麻酔のマスクを付けられ…先生達が、自己紹介しながらお願いしますと挨拶する頃にはほぼ夢の中。気づけば病室で、旦那が待っててくれた。

何がなんだか分からないまま、2人目の出産は終わってた。旦那に後から聞いた話、あと1秒でも遅かったら赤ちゃんが危なかったと医師に言われたようだ。

2日後に気づいたのですが、息子の頭に一本の線のような傷があった。担当医に聞いた所、大急ぎで出さないと危なかった為、器具が少し当たってしまったとの事。大事な息子に…と怒りたかったが、それほど切羽詰まった状態だったと言う事もあり、何よりも無事に取り上げてくれた事の方が大事なのでその気持ちは胸に閉まっておくことにしました。

著者:ゆっち

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