すぐに娘の寝ている布団に潜り込み 「お母さんいるよー、大丈夫だよー。」 と、声をかけるとすぐに寝息をたて始めたのですが
ふと、こんなことを考えてしまいました。
ある日突然、私がいなくなったら。
いつだって、呼べばすぐに来るお母さん。
そのお母さんが、来ない。
お父さんと楽しく遊んでいても、転んだり、驚いたりしたときには お母さんを呼ぶ娘。
不安なとき、怖いときには お母さんを求める娘。
その娘が、泣いてお母さんを呼んでいるのに 隣にいけなくなったら…
自分が幼い頃、夜に布団の中で “お母さんがいなくなったら”を想像して 心細くなって泣いたことを思い出しました。
子どもにとっての親の存在の大きさ、自分がその“親”の立場になったこと。
娘にとって、私は大きな存在なのだと気付かされました。
著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:2歳
2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。