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わずかな期待と強い希望を持って挑んだ体外受精

結婚して2年が経ち、そろそろ子供が欲しいなと思い、積極的に妊活を始めていこうと婦人科へ。

仕事を休んでタイミング療法を行っても成果はでず、激痛に苦しんだ通水検査や造影検査でもとくに異常はなし。

あげくのはてには先生に神経質な性格が問題だとも言われ傷つき、これ以上この病院に通院していても結果がでないと判断し、友人に勧められた病院へと転院しました。

 

再検査を行い、タイミング療法からステップアップを勧められ人工授精を試みました。

結果的に6回の人工授精では成果がでず、体外受精の勉強会に夫婦で参加。

想像以上に参加者が多いことに、どこか安心した自分がいて後押しされたことを覚えています。

夫婦で話し合い、最後の希望だと体外受精へと挑みました。

 

これでダメなら休もう、もう心がもたない…。

辛くてやるせなくて、主人がいない日は泣いてばかりいました。

消えたくなるような気持ちを抱えている中、仕事の後輩は結婚してすぐに妊娠して隣の席でつわりで苦しんでいたりと、日々平常心を保つことに必死でした。

 

いざ体外受精の準備期間に入り、定期的な筋肉注射、その中でも激痛が走るような注射もあったり、ホルモンバランスが乱れて体調不良の日がでたりと準備期間は忙しく大変な毎日でした。

卵子の採取結果は、たったの3個。

その中でも奇跡的に1個が受精をしてくれて良質な受精卵へと育ってくれているとの連絡。

予定通り移植をし、そのあとの約一週間は自宅でずっと横になってとにかく安静に過ごしていました。

血液検査の結果をきく日は、本当に本当に緊張していて、病院へ向かう道中や待ってる最中は、何を話したかも記憶がありません。

 

いざ、結果を聞きに病院へ。

先生のOKサインをみて「やったー!」と思わず声を出してしまいました!

あとは神のみぞ知ることなので、成長していくかを見守りましょうとの言葉。

この瞬間、この病院にしてよかった、この院長先生に出会えて、信じてきてよかったと思いました。

それからお腹の子は問題なく順調に育ってくれて、いま臨月になりました。

あとは無事に産まれてくることを祈るのみです。

 

妊活にかかった費用は決して安くはありませんが、自分に合った治療法に出会えてよかったです。

体外受精にとても抵抗はありましたが、手段はどうあれ我が子を授かったことにはかわりありません。

不妊治療を始めて約1年、私の中ではそれ以前から妊活していたので本当に長く感じましたが、その分、命の尊さを学びました。

自分たちの子供に会いたい、主人に自分の子供を抱かせてあげたい、ただその気持ち一つで頑張って踏ん張ってきました。

私の経験が少しでもお役に立てたら幸いです。

著者:まいろ

フリーランスでWebデザイナーをやっている結婚4年目の主婦です^^

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