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痛みに耐えきれなかった私

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妊娠するまで山を走ったりしてとにかく体を動かすのが大好きな私は、妊娠9ヵ月位迄月2回位のペースで登山をしていました。

そんな私を見て友人や近所の方には「絶対に安産だよ」と太鼓判を押されていたほど。

私も最速で赤ちゃんを産む気満々でした。

 

39週に入った時、ついに出産の日がやって来ました。夜の10時過ぎにおしるしが来て、朝の3時位から陣痛が。

9時頃に病院へ行き、入院。

この時点では子宮口は2㎝位の開きとのこと。

さあ早く産まれるかと思いきや、中々広がらず…。

午後4時の時点でまだ子宮口は4㎝位しか開いていないとのこと。

開きが遅いので先生に無理やり破水をさせて、子宮口を開いて貰うことに。

あまりの激痛に声を上げてしまいました。

 

それからも陣痛の痛みに耐えながら午後8時過ぎまで待っても開かず、その内に出血がだらだらと出るようになりました。

痛みに耐えきれなかった私は帝王切開にして下さいと頼みましたが、先生には「いや、大丈夫だから絶対に下から産ませるから!」と言われてしまいました。

結局そのまま分娩室へ行きましたが、今度は常にお腹全体が痛いと感じるようになり、出血も増えてわめき散らしてしまいました。

その様子を冷静に見ていた先生は、胎盤剥離と思ったようで「よし、帝王切開にしよう!」との判断をしました。

 

それからは服を脱がされ、心電図や胸部のレントゲンを撮ったりと沢山のスタッフがドタバタして、ストレッチャーへ乗せられて手術室へ向かいました。

緊急帝王切開になったので、全身麻酔でした。

酸素マスクのような物を被せられ、1、2呼吸した途端にぼんやりとして、その後の事は覚えていません。

午後9時過ぎ、3,048gの男の子の赤ちゃんが無事に産まれました。結果、陣痛が来てから18時間もかかりました。

 

産後の痛みは手術後の痛みもそこそこあり、が出来ないくらいの痛みでしたが、直ぐに痛み止めを処方してくれたのでさほど気になりませんでした。

この間1ヶ月検診で病院を訪問した際、先生から衝撃的な一言が。何と私は胎盤剥離していなかったそうです。

子宮口から膣に繋がる部分が裂傷していて、それが痛みと出血の原因だったとの事。結局痛みに耐えきれなかった私でしたが、結果母子共に健康だし、まぁいっか!と開き直っています。

 

因みに入院費用は出産日が土曜日と夜間だったのもあり、出産助成費を除いて、50万ほど掛かりました。

あまりの痛さに耐えきれなかった私は、もう二度と子供はいらない!と言っていたのですが、日が経つにつれて子供がとても可愛くて可愛くて、、今では二人目を産む気満々です。

著者:すずめ

マラソンや山を走ったり、登山が大好きな主婦です。

30歳で関節リウマチを発症し、通院しながら育児をしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。