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予定日超過1週間後朝、突然の陣痛。病院にいくとそのまま入院へ。出産って、いきむ前が辛いんだ… 助産師さんに殺される!と錯覚、逃げたくてベッドから転げ落ちた

予定日を超えてからは、毎日ソワソワ…。

予定日超過10日目まで陣痛がこなければ、入院して誘発剤を使う予定でした。

 

そんな話をして数日後のこと。

晩御飯を作っていると、急に生理痛のような鈍痛…。

予定日が近くまでは出産が怖かったのに、その時のわたしは

『やった!赤ちゃんに会える!!』

と、とっても嬉しかったのを覚えています。

 

陣痛の間隔をはかるアプリを使っていましたが、間隔は10分より長くてバラバラ。

短くなる気配もなく…、結局その日は夜中も生理痛のような痛み、ズキズキするような感じが続き、あまり眠れないまま朝になりました。

 

旦那さんが仕事にいくのを送り出して、朝8時半頃。

あれ…いまずっと8分間隔!?

 

15分→10分というように、だんだん間隔が短くなると思っていたのに!

その日昼から検診予定だったのですが、念のため病院に電話すると予定日も超えてるし、一応入院準備してきてねー!とのこと。

 

ただ前日から痛さはかわらなく、自力でタクシーを呼んで途中コンビニも寄れるほど、余裕がありました

 

病院に着いた時点での子宮口のひらきは1センチ程度。

 

数日後には入院予定の日だったので、そのまま入院へ。

陣痛が遠くなったら促進剤を使いましょうとの話でした。

 

そこからは助産師さんが

「先にシャワー入ってすっきりしておいでー!」

と行ってくれて、シャワーに入ったり、ご飯を食べたり。

テレビを見たり家族と話したり…。

このままなら余裕じゃん!なんて思ってました(笑)

 

あーきたきた。ぐらいの痛さで、陣痛アプリの『陣痛きた!』ボタンをタップ。

あーおさまったー。

みたいなゆるーい感じを繰り返してました。

 

陣痛室の間は、だいたいこの調子で、間隔を見てもバラバラ…。

10分以内ではあるけど、5分以内にならないまま日付が変わろうとしてました。

 

仕事が終わって来てくれた旦那さんと、「今日は生まれなさうだし、帰る?」

なんて話をしていたんですが、一応泊まっていくことになりました。

 

4分間隔ぐらいになったところで、

「そろそろ分娩室に移りましょう!」

という話になり

「やっとかー!!やっと会える!」

とわくわくしていたんです。

 

…でも、ここからが地獄の始まり。

予定日を超えていたので入院になりましたが、おそらくここまでは前駆陣痛だったのかな?と今となっては思います。

 

分娩室に移動するところまでは、

「自力で歩く?一応車椅子にするか!」位で、話すのも余裕。歩くのも余裕。

 

日付が変わって分娩室に入って、旦那さんと話したり母親と連絡を取ったりしながら陣痛アプリを確認してました。

 

「…あれーちょっと間隔広がって来てる」

と思いつつも、痛さがだんだんと増してきました。

 

でもその時もまだ子宮口のひらきは3センチ程度。

あれ?結構いたいのに全然開いてなくない?

 

そのうちに、陣痛が来た時は旦那さんと話も出来なくなり、陣痛アプリももうどーでもいい。

「今何分間隔かな?」

という助産師さんの質問にも、

「んー何分だろ…わかりま…痛ーい!」

みたいな感じでほぼ無視(笑)

 

ただすごく喉が乾いてポカリを飲むもんだから、トイレに行きたくなる。

しかも胎動もすごい!めちゃ動く。

さらにトイレに行きたくなる!

 

でも陣痛くるのが怖くていけない…。

痛ーい!!ってなったあとにすぐトイレに行って、着てるものも乱れたまま、手もテキトーに洗って分娩台に戻りまた陣痛

 

そのうち、子宮口が5センチぐらいになったのですが、そこからが長かった!!

 

生理痛のような痛みだったものから、ぎゅーーーっという子宮を絞り出されるような痛みにかわり、そこからお尻の穴から何か出てきそうな痛みに変わりました。

 

助産師さんがくるたびに

「うん、いま5.6センチだねー!」

…広がってないじゃん、どーなってんだ!

 

ふーぅふーぅ、

呼吸を整えても痛すぎて…。

「うぁぁぁー!いてぇ!!死ぬ!」

と叫びまくり。

「あとちょっとだよー!がんばれ!」

という助産師さんに対して

「いつまで!?!?」

とキレ気味。いや、キレてました完全に。

 

お尻の痛みに変わってからは

「まだいきんじゃだめだよー!」

の地獄タイム。

 

なんで?出産って鼻からスイカだすのが辛いんじゃなかったの?いきんじゃだめって何?

もうお尻からなんか出そうなんだけど!!

 

うちの子は、夜中なのにこの間も胎動がすごくて…

ただでさえ痛いのに、陣痛じゃない時間も胎動で痛い!!

死ぬ、って思いました本気で。

こんな痛いなんて聞いてない!もう無理!

この子が生まれた頃には、私死んでる…。

 

複数の助産師さんが交代で来たのですが、

「いきんじゃだめだよー!がんばってー!」

「ふぅーふぅーーー」

とかいってくる助産師をみて

冷静に、あ、この人私のこと殺そうとしてるなんて思ってました。

冷静なわけありません(笑)

 

逃げたすぎて、分娩台から転げ落ちました、自ら。

「ぎゃぁぁーもう無理ー!!産めない!」

床に転がってる時に陣痛…。

 

「床冷たいから分娩台あがろう?」

と言われても

「うるさーい!もうここでいい!」

 

今思えば、母や旦那だけでなく、助産師さんにもこんな暴言、タメ語…。

恐ろしいです。

 

陣痛の間、痛くない時は寝てましたが、間隔も縮まって来てたので、ほとんど目を閉じてるに近かったです。

 

朝になりやっと9センチ。

「辛いね、辛いよね、もういきんじゃってもいいよ」

っていってくれた助産師さん!!

女神様!!いーんですか!?

本当にいいんですね!!

 

今度はそっから、陣痛きていきんで、

「うぅーうまれるーーー!!!」

の繰り返し。

 

でも物理的に子宮口は全開じゃないし、赤ちゃんもハマってなかったので、生まれるわけはないんです。

 

「はい、全開になりましたよー!」

朝9時すぎ。

待ってました!

 

「1回陣痛がくるたびに、いけたら2回いきんでみてね!」

と助産師さん。

我が子に早く会いたいより、もう早く終わらせたいが強くて、気合いで2、3回はいきみましたね(笑)

 

破水して、10時前にやっと生まれました!

 

子宮口が開くまでは難産?だったけど、いきむのはなぜか上手かったみたいで、助産師さんにとても褒められました!

 

とくに筋トレとかもしてなかったんですが、いきむのにあんまり時間がかかってしまうと赤ちゃんが苦しいみたいなんです。

赤ちゃんと私の執念?で、最後はハイスピードでした。

 

分娩室の地獄の時間は、入院中も思い出したり夢に出るほど、人生の中で地獄の時間でしたが、あんな痛い思いして産んだ我が子は世界一かわいいです!!!

著者:、

22歳、初産婦です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。