ゼクシィBaby みんなの体験記


人体の神秘に感動! 陣痛は「赤ちゃんとママをサポートする優しさ」と感じた出産

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39w2dで、2,400gちょっとの小さな女の子を出産しました。

突然の破水からでしたが、とっても安産でした。

 

38w4d

健診で「子宮口の開きは1cmちょいだね。まだまだかな!」と言われる。

 

39w1d AM7:00

前回の健診後からずっと、全く何の兆候もなく、いつもと変わらぬ朝。

元々この日は主人の帰りが遅くなることが分かっていたので、実家に泊まることに。

日中は、用事を済ませに往復1時間半ほど歩いたり、精力的に家の掃除を行ったりして過ごし、その後実家へ。

お腹の張りは全くなし。

 

PM7:50

楽しみにしていたドラマの最終回に備え、早めにお風呂に入り、お風呂の中で日課となっていたおっぱい&乳首マッサージを行う。

少しだけお腹が張ってくる。

 

PM8:30

テレビの前にスタンバイしてゴロゴロしていたら、チョボチョボチョボと何か出る感覚あり。トイレで確認すると、おしっこではなさそうな何かが出ている。

「そうだ、匂いの確認!」と思い、確認すると、色々な出産報告で読んだことがある“ちょっと生臭いような” “独特の”匂い!

「これは?もしや!」と思っていると、今度は薄ピンクの液体が!

おしるし!」

病院に電話をすると、お腹の痛みや前回の健診での子宮口の開き具合を聞かれ、もう一度出るようだったら来て下さい、と言われる。

 

その後しばらくして、さっきよりも大量にジョロジョロ出てきたので、もう一度病院に連絡をしてから向かう。

 

PM10:30

病院にて内診。

破水だね!」とのことで、そのまま入院に。陣痛は全くなし。子宮口の開きは1.5cm。

モニターを付け、朝まで様子を見て陣痛が来ないようだったら促進剤を打つことに。

 

39w2d AM6:00

未だ、陣痛全くなし。促進剤投入!朝食を美味しくいただく。

少ーしずつ陣痛らしきものが感じられるようになったけれど、間隔はバラバラで、痛みは感じないレベル。

 

AM9:30

子宮口の開きがゆっくりなので、バルーン投入。

その後から、ある程度規則的な陣痛になり、痛みも感じるようになって来たけれど、まだまだ余裕。

余裕のあるくらいの陣痛のうちに、呼吸を整える練習と、体の力を抜く練習をしておくといいよ、と教えてもらっていたので、忠実に実践!

(「お、きたぞ!」と思ったら、一点に向かって長く息を吐く。私は、指でOKサインを作り、その穴に向かって息を吐いてました。そっちに意識が集中するため、なかなか良かったかも)

 

AM10:00

夫が到着。顔を見て、すごくホッとする。

モニターに興味津々の夫。陣痛の数値が上がり始めると『そろそろくるよ!』と教えてくれる(笑)

まだまだ合間には笑い話が出来るレベル。

 

AM11:30

昼食の時間だけれど、本格的に痛くなりほとんど食べられず…合間で食べようとおにぎりを持っていたら、痛みで握りつぶしてしまう。笑

(夫が献身的にサポートしてくれ、この辺りからすごく精神的な支えになってくれていました)

 

PM0:00

規則的に来るかなりのビッグウェーブ。その合間には意識が遠退きウトウトしてしまうが、これはこれで余計な力が抜けて良かったと思う。

 

PM0:45

子宮口の開きもまずまずで、良い出血が出ているとのことで、分娩室へ歩いて移動!!

距離にして10mもなかったと思うが、途中で強い陣痛が2度訪れてその度に歩けなくなり、助産師さんが肛門を強く押してくれて堪え忍ぶ。

 

PM1:10頃

分娩台に乗り、子宮口が完全に開くまでもう少し待つことに。

この時の陣痛が一番しんどくて、猛烈にいきみたい感覚に襲われる。

この日のために用意しておいたテニスボールで、夫に渾身の力を込めて肛門をおしてもらう。『出ちゃう出ちゃう出ちゃう!!!もっと強く!!もっと下!!』などと指示を出す。

 

PM1:45頃

ついにいきんでOKの指示が出て、ヨッシャー!!とやる気に満ち溢れる!

陣痛の波に合わせて呼吸を整え、出来るだけ長く長く息を止めていきむ!!背中を丸めてお臍を見て、腰は浮かせずうんちをする感覚で!

いきみ方がとても上手と誉められ、とても嬉しくなる。

 

PM2:15頃

赤ちゃんの頭がしっかり骨盤に挟まる感覚あり!!

お医者さん登場で会陰切開の準備が始まる。麻酔を打ち、最後のいきみと共にバチンッと切られる。衝撃はあったけれど、痛みはなし。

 

PM2:33

ニュルンという感覚と生暖かい感触と共に、赤ちゃん誕生!!!

お腹の上に乗せてもらった赤ちゃんを見て、本当に感動しました。

 

その後、胎盤を出したり会陰切開したところを縫ったり等の後処置が行われる。

私はその間、ずーっと赤ちゃんの姿を目で追っていて、綺麗にしてもらったり体重を測ったりしてもらう赤ちゃんを見ていたら痛みは全く感じず、気付くと終わっていました!

 

このお産を終えて、強く思ったことがあります。

陣痛や出産の痛みって、自然の摂理というか体の自然なメカニズムな訳で、とっても痛いしツラいけれど「優しさ」があるなぁと感じました。

陣痛陣痛の合間には必ず休憩時間があったり、少しずつ体が慣れていくように陣痛が強くなっていったり。いきなりMAXの痛みだったり、四六時中あの痛みが連続してたら『死ぬ~』って思うかもしれないけど、そんなことはないんですよね。

人の体って凄いな、そういう風にできているんだなぁって、すごく神秘を感じました。

 

陣痛は、赤ちゃんを産むために、母体と赤ちゃんをサポートするための体に備わった凄い力なんだなって思うと、すごく前向きな気持ちで乗り切ることができました。

今振り返ると、叫んだり錯乱状態になったりせずに、自分でも驚くくらい終始落ち着いて挑めたなぁと思います。痛かったですけどね(笑)

 

それに比べて、人為的な痛みは容赦なく痛いんですよね…私の場合、会陰切開の切って縫った傷がまさにそれでした。産後10日くらいまでは、痛くて痛くて…。

でも不思議なもので、我が子を目の前にするとその痛みも忘れてしまうんですね。

座って授乳なんて絶対ムリ!と思っていたのに、泣いている我が子の授乳中は、全く痛みを感じませんでした。

これもまた、母性ってすごいなぁ~と感じました!

 

お産に対して、誰でも少なからず恐怖心はあると思いますが、気持ちの持ち方って大きいのかなと思います。

これから出産を控える妊婦さん、お産は人生の中でそう何回も経験できる訳ではないものですから、ぜひ楽しんで!前向きに挑んで下さい。

大丈夫。お産は優しいです。安産を願っています。

私の出産報告も、どなたかの参考になれば嬉しいです。

著者:ma!

可愛い娘の育児に奮闘中!!

大変だけれど、娘から毎日幸せをもらっています。

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