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微弱陣痛で苦しんだ二日間。新幹線で駆けつける予定の夫は、トラブル遭遇で車で6時間かけ立会い。夫、娘、私の家族3人で頑張った出産。

妊娠中、特別問題もなく自分で言うのもおかしいですが周りから見ても元気な妊婦でした。

なので、なんとなく安産でスピード出産かななんて思っていました

 

…しかし…。

 

出産日前日

午前

・妊婦健診にて子宮口3センチ開いてると言われる

 前駆陣痛も遠のいた気がしたので、健診後に母と買い物に行く。

 しばらく食べられないと思い大好きなスガキヤのラーメン堪能。

 

午後

・家に帰り、昼寝しようと思うが寝られず

 安産プレモを読み、イメトレ開始。

 ・再度、生理痛のような痛み発生

 そろそろかと思い普段はしないくせに安産スクワットとストレッチを開始

 ・いきなり下痢になる

 昨日まで便秘気味だったのに、急に便意が。

 下痢もお産の兆候だと調べて分かり、とりあえずお風呂に入ることに(温めることで促進効果があるとか)

 ・陣痛アプリで間隔チェック

 ホッカイロを腰に貼り付ける

 

10分間隔になったら連絡と言われたが、最初からまさかの8分間隔?!

とりあえず前駆陣痛かもしれないので1時間計測してみる…。

間隔がやたら短い気がして、念の為、産院へ行くことに。

 

・17時頃 産院へ到着

 子宮口は3センチより少し開いてる

 NSTは、確かに張りは間隔的にあるが数値的にまだまだ序の口の痛みだね~と言われビビる

 帰るのが心配なら入院可と言われる

 夜中だと動きがとれないので遠慮なく入院にしてもらう

 

・大部屋へ移動

 夜ご飯はなしだったので、食欲ないけどカロリーメイトを食べる(ここでガッツリ食べとけば…)

 温めるために、靴下も履く。

・夫に連絡

 次の日が休みだったので、新幹線で駆けつけてくれることに。

 と思ったらゲリラ豪雨で新幹線運転見合せ。

 車で6時間高速を走り駆けつけることになり、「パパ来るからね~」とお腹に話しかける。

 

出産当日

陣痛にひたすら耐える

 痛みが来るたび、ベッドの柵を握る。

 助産師さんに力が入ると、赤ちゃんも苦しいから、腹式呼吸して~!と言われる。腰回りが崩壊しそうな痛み

 

陣痛が来る度、辛いのは私じゃなくてお腹の子!と言い聞かせ酸素を送るためにも呼吸に意識をむける。

とにかく寝ようと思うが、寝られない!

が、人間不思議なもので5分間隔の合間合間に寝る。

いびきまでかいてた…笑。(その間は陣痛アプリ計測せず)

 

前日19時~当日8時までとにかく耐える。

陣痛の合間にトイレに行くがトイレ中に陣痛が来て悶える。

トイレの便器にしがみつき、痛みを逃す。

 

お尻あたりに痛みが変わり横になるのが無理になり、胡座をかいて、下にテニスボールをグイグイする。死にそうな痛み。

ついには座ってるのも無理になり床にしゃがみこみ、ベッドの脚を握りしめ痛いー!と腹式呼吸も無理に。

自分のかかとでお尻(肛門あたり)を押す。(テニスボールもゴルフボールも物足りない)

 

・7時半頃 出血

 なんとかトイレに行くと結構な量の出血が!(夜用ナプキンあてておいて助かりました)

 

慌ててナースコールをし、助産師さんにナプキンを見せる…。

「だいぶ進んできたね~。8時に朝食だから、それ食べたら分娩室でNSTと内診するからね~!いきみたくなったら連絡して」と。

仕方なく部屋に戻り耐える。いきみたくなるって何?

何か出そうで肛門を必死で押さえてるのはいきみたいとは違うのか?!とモヤモヤ。

 

・8時 限界 ナースコール

 無理すぎて声を出さずにはいられない。

 旦那さんへ連絡して、すぐに分娩室へ来てと言われる。あと少しの辛抱と自分に言い聞かせる。

・夫へ連絡

・分娩室へ移動

 陣痛が来ると歩けなくなりその場にうずくまりながら分娩室へ

・9時頃 内診

 子宮口7センチまで開く

 お昼までに産まれるね~と聞きあと少しあと少しと。

・9時20分頃 旦那到着

 助産師さんに、紙袋を渡される夫…笑

 

陣痛の痛みを逃すために腹式呼吸をすると過呼吸になるらしく口元に紙袋をあてて、その中で呼吸。

確かに手足がしびれてきてたのでとても助かりました。

合間にペットボトルで水分補給してくれたり呼吸法一緒にやってくれたり声かけしてくれたりしてました。(必死すぎて、そういえばと後から気づく…笑)

 

・お昼前 内診

 子宮口9センチに開く

 

あと本当に少しだよー!と言われたがここからが長かった…

妊娠してから横向きの体勢がダメになり仰向けでずっと痛みをのがしてましたが横向きのがお産は進みやすいらしいです。

私は2回ほどトライしましたがどうしても無理で。

横向きだと痛すぎて呼吸できなくて若干パニックに

珍しがられたけど、仰向けで頑張りました!

 

・院長先生 内診

 変わらず子宮口9センチちょい

 

内診でめちゃくち痛いグリグリ?されう◯◯出た…涙。軟便悔やまれる。でもそれどころじゃない痛み。

そして、ようやく破膜。もう少しだと思ったのも束の間、自分が微弱陣痛だと告げられる!

これで微弱なんて。もう嫌とめげる。最後の最後で促進剤で全開にすることに。(どうせなら最初からそうしてほしかった)

 

が、さらにここからがキツかった。

まさかの院長の歩いてきて発言!そんなの無理ー!

 

もう意識朦朧でしたが点滴スタンドを押しながら、携帯用NSTをぶら下げ廊下を歩く。

 

歩行困難で一歩進んで点滴スタンドをすごい力で握りしめうずくまり、肛門をかかとで押さえ呼吸もできず耐える…。

赤ちゃんに酸素送らなきゃと思うけどどうやっても無理で。

 

この世の終わりかと思いました。

夫曰く、顔面蒼白だったらしい。

うわ言のように『先生に怒られるから歩かなきゃ…赤ちゃん下げなきゃ…』と言っていたらしいです。

 

ここでようやく妊婦さんになんで散歩が必要か理解する。

赤ちゃんを下げるためー!

出不精な自分を恨みましたよ。

 

・時間不明 急に元気になる

いきみを頑張ってのがしつつもう◯◯したい衝動にかられ、ダメと思いつつも勝手にいきむ。

たぶんう◯◯でた。

産褥シートしてるからいいと割り切る。

そのタイミングでお尻をさする夫に心の中でごめんっと謝る。笑

 

産褥シートに温かいものがドバドバでる

すると急に元気になってくる!

 

夫も顔色良くなってきたと驚き。

産まれたんじゃないかと勘違いする。

 

・分娩台へ

 あぁ、ここからが本番なんだとまだ先は長いと確信。

 

トイレに行く元気もないので導尿。これまた違和感あるし、痛い!

もう、う◯◯漏らしたから恥とかすべてなくなり、なんでもあり状態。

 

陣痛に合わせて一回いきんでみようかーと言われいきむ。

いきむときは目を開かないとダメと予習していたので、

腹式呼吸2回し、

鼻からいっぱい空気を吸い込み

レバーを目一杯にぎりしめ声は出さずにお腹を見つめ、

息を目一杯吐く!

 

もう1回すぐに大きく吸いレバーを目一杯にぎりしめ息を目一杯吐く!!

髪の毛が見えてるよ~と言われる。

助産師さん「だいぶ長いこと頑張ってて体力も消耗しつつあるから先生に吸引で手伝ってもらう?」

「…お任せします…!」(結果、吸引はしませんでした。)

 

・院長登場

 さぁ産むよ~の一声で助産師さんがバタバタと動き始める

 

酸素ボンベをはめられ出しやすくするから切開するね~。

チョキンしたっぽい。痛みはあまり感じず。

 

いきみのコツは、本当にう◯◯出すみたい肛門に力を加える感じにすると助産師さんにいい感じ~と褒められた!

これならいける!と元気でる。

もう1回いきむと、先生やら助産師さんがお腹をぐーっっと尋常じゃない力で押してきて、子宮口に赤ちゃんの頭がはまる。

痛い。けど赤ちゃんも1番痛いから耐える。

 

助産師さん「頭ここにあるよ~触る?」

私「無理です、いいです」(赤ちゃんごめん。)

院長先生自ら、私が持参したビデオカメラをスタンバイ!助産師さんはデジカメをスタンバイ。

 

助産師さん「最後頑張るよ~」

私「…はいーー」

 

・14時35分 誕生

 どぅるりん。

 オギャーオギャーオギャー

 

誕生しました。

 

助産師さん「おめでとうございます!見えるかな~?見る~?」

私「…だ、大丈夫です…ふー。」

 

すぐに横で夫がお疲れ様と言ってくれたりする中、ようやく終わった…が正直な気持ちでした。

感動して泣くと思ってたけど違ったーー!

するとすぐに胎盤さんがこんにちは。

先生達慌て始める…笑。

 

・カンガルーケア開始(2時間)

 先生は私のスマホも操作しなぜか写真係に。

 

その後、お股チョキン部分を縫ってくれました。私は意外と痛かった…。

娘はオギャーオギャーとすさまじく泣きわめいて、おっぱいも吸いませんでした

 

・16時30分 分娩室で食事

 娘を預け食べられなかったお昼ご飯をなぜか分娩室で旦那とたべることに…。

 

…今思えばすごい光景です!

さっき生命が誕生した場所でご飯を食べる私たち。

そのあと経過観察で一回目のトイレへ。

めちゃくちゃ痛いけど検尿するから頑張る。

ペラペラの産褥ショーツの扱いが分からず心折れそうに。

外で助産師さんと夫が待ってるのが妙にプレッシャーになり汗だくで、半泣きになる…。

(普通にショーツとしておろせばよかったのに、なぜかマジックテープを全開にして付けられず)

 

・車椅子で個室へ移動

・夜ご飯を旦那と食べる

・義両親面会

・21時頃 明日からに備えて就寝

 

これが壮絶な私の出産レポです。微弱陣痛とは知らずに進んだのでなんとか耐えられましたが

次は無痛分娩にしようと誓いました!

 

思っていたお産とは違いましたが、同じ時間、娘も必死で出て来ようと頑張り無事に産まれてきてくれて感謝の気持ちでいっぱいです!

著者:あるま

2016.8第一子誕生。

現在、育児奮闘中です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。