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仕事もバリバリやってきたから、家事も育児も1人で完璧に! ところが初日から大パニック

仕事が大好きで、出産前は仕事仕事で生活してきた自分。家で過ごすよりも職場で過ごす時間の方が長い、そんな毎日でした。

主人と2人の生活が成り立つくらいに家事をして、あとは仕事に全力でした。

 

そんな中で、やっと待ち望んでいた妊娠。『仕事だってバリバリやってこられたんだから、育児だってなんとかやっていけるんじゃないか』…そんな気持ちが心のどこかにありました。

 

出産後、そんな気持ちがあっという間に揺らぎ始めます。

我が子は可愛い、でも、どうしたらいいのか分からない。オムツ?おっぱい?暑いの?なんで泣いてるの?

我が子は可愛い、でも、自分の時間がない。

 

それでも、出産してから1ヶ月は自分の母が手伝いにきてくれていたので、まだよかったんです。

 

母が実家に戻った翌日。

初めて我が子と2人で1日過ごした日。

主人が仕事から帰ってきたその瞬間、泣きました。涙が止まりませんでした。

こんなに自分が1人で育児ができないとは、こんなに自分が思うように家事を進められないとは。

自分を、現実を知ったあの日、大泣きして主人にあたりまくり、主人がオロオロしていた姿を今でも覚えています。家事も育児も全部おしつけてしまってゴメンと言われたことも、忘れられません。

 

その翌日から、主人が考えて動き始めてくれました。

出勤前に、家事でできることを一つでもしようと。

私と主人が内容について相談した訳ではなく、自分で考えて、自分の限りある時間と相談して、できることをやりたいと言ってくれました。

 

朝四時に起きて、六時半に出勤するまでの間に、お風呂を洗う・洗濯物を干す・食洗機から食器を出して片付けるなど、できることを何かやっていってくれます。

家事が一つでも終わっているということが、私に時間と気持ちの余裕を生んで、子どもと穏やかに接する余裕を与えてくれています。

 

家事も育児も1人で完璧にこなせる、少しでもそう思っていた自分が、今では恥ずかしいです。

きっと誰もが完璧にはできないし、少なくとも自分は全く完璧になんてできない。

その事実をまずは自分で受け止めて、自分のそばにいる頼れる家族に助けを求めたら、手を差し伸べてもらえました。

仕事と違って、家事や育児は1人で完璧にやろうとしなくていいんだ、頼っていいんだ、そんなことを初めて自分で本当の意味で理解しました。

 

今だに完璧になんてひとつもできていない自分ですが、自分なりにできることをひとつずつ頑張る毎日です。

それは仕事をしながら家事育児にも手を差し伸べてくれる主人も同じく。

2人で四苦八苦しながら、可愛い我が子を見守っています。

著者:かんだ

仕事が大好きで、出産前は『産後すぐにでも仕事復帰したい!』と思っていました。産休育休中の今は、我が子と過ごせる時間を何よりも大切にしたいと思っています。

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