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出産したその夜に激しい貧血→失神…そして再び聞こえた不吉な「ビチャビチャ」 by さとえみ

 

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長女を産んだその夜、それまでは元気だったのに突然立っていられなくなるほどのめまいを感じて私は四つん這いになった。

サーっと頭から血が引いていくのを感じ、背中は冷や汗でいっぱいになった。

体がやたらと重く、吐き気がしてそのままゆっくり四つん這いから「つぶれたカエル状態」に…。

私は最後の力を振り絞ってナースコールを押した。

 

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一瞬寝てしまって、目を開けると部屋いっぱいにナースやドクターが私の顔を覗き込んでいた。

ドラマだと緊迫した感じに色々とドタバタするのだろうが、みんな動作はとても静かである。

私も私でぼやけた世界を静かに見ながら超テキトーなことを考えていた。

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血圧を測ったら下が40上が80くらいと妊娠中からそれぞれ10ずつ下がっていて、「あああ、妊娠による高血圧効果がなくなっとる…」と思ったのを覚えている。

妊娠によって高血圧になるのは問題になる場合も多いのだが、私の場合元が低すぎるので高血圧になって普通の血圧になる。

産んだ後時間がたって低血圧に戻り、たちくらみを感じやすくなったのであろう

 

そして、ナースが子宮の戻り具合を見るためにおなかを押した時、初めて彼らが慌てる様子を見せた

産後1日目、悪露が出るのは当たり前なので、それを受けるための皿をまたに備え付けられていたのだが、どうやら私の悪露 ──ほとんどは血の塊とかなのだが── は勢いよく出すぎて受け皿からあふれたらしい。

それを見たドクターはオランダ語まじりの英語で、「輸血した方がいい」「できれば今すぐに」とすごく冷静ではあるものの圧力の感じる言い方で言ったのであった。

私はなんだか泣きたくなりながらそれに応じた…。

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>>次回貧血編最終回です!

 

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著者:さとえみ
年齢:35歳
子どもの年齢:3歳5歳7歳

大阪生まれの大阪育ちで似顔絵師をやっていましたが、今はフランダース地方で白目むきながら三姉妹の母をやっております。日々の生活に追われながらも絵を描くことだけは忘れたくないと時間短縮のためにたどり着いたのはiPad miniでブログ絵を描くこと。考え方のまるで違うシロクマ似の旦那様と元気いっぱいの三姉妹に囲まれて、「パトラッシュ…もう疲れたよ…」と言いながらもブログを更新しております。

ブログ:フランダースの三姉妹 

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