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園長先生の言葉にショック!兄弟そろって「発達障害」の可能性を指摘され…

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早産体質の私は、4歳の長男を妊娠34週、2歳の次男を妊娠32週で出産しました。
2人はNICUに入院し、保育器にも入っていたわけですが、特に異常が見つかることもなく、すくすくと育ち、正期産で生まれた周りのお友達と何ら変わりなく成長しているように見えました。

しかし、長男も次男も2歳を迎える少し前から、周りとの発達の差が目に見えるようになってきたのです。

「言葉が遅い」「落ち着きがない」長男にいたっては「手が出る」。

早産だった2人は定期的に小児科で発達フォローを受診していましたから、もちろん主治医に相談しました。
長男の主治医も次男の主治医も「男の子だから言葉が遅くてもおかしくないですよ」「この年齢の男の子が落ち着きがないのは異常ではないです」「手が出やすいのは言葉が出ないからですよ」このように口を揃えて言い、私は「医師が言っているのだから特に心配ないだろう」と持ち前の楽天的な考えで、あまり深く考え過ぎないようにしました。

そうこうしていると、長男が年少で幼稚園に入園、次男も同じ幼稚園の未就園児クラスに入園することに。発達の面で心配もありましたが、子供達はとても楽しそうに幼稚園に通っていたため、私は完全に安心しきっていました。

ある日のこと。子供達を幼稚園に迎えに行くと、長男の担任から職員室に呼ばれました。
「お友達に手が出やすい」「好きな活動の時は集中するが、それ以外は席を立ちウロウロする」「集合!などの指示が聞けない」など、長男の集団行動についての様子を聞かされ、療育施設を検討してみては…?ということを伝えられました。

正直ショックでした。

発達が明らかに周りの3歳児より遅いことは理解していましたが、療育に行く必要性があるとまでは思っていなかったのです。

担任と話していると、園長先生も一緒に話に加わり、療育施設の説明や他の園児も通っていることなどを、親身になって話してくれました。

なるほど、なるほど…と聞いていた私ですが、園長先生のある言葉に身体中を電流が走るような衝撃を受けます。
「お兄ちゃんが療育行くなら…弟くんも一緒に行った方がいいかも」

一瞬、耳を疑いました。確かにもうすぐ2歳になる次男は言葉は遅く、単語を発する程度。元気がいいから、動いてばかりいるものの、長男に比べればとても育てやすく、理解力もしっかりある子なのです。

「え?下の子も…ですか??何か気になるところありますか?」

私が園長先生に聞くと、「あ、いや、分かりません。まだ1歳だし。分からないけど、少し気になるかな…」少し言葉を濁す園長先生。

たくさんの子供達を見てきた園長先生が気になるのならば、何かあるのだろう…。
私はその日のうちに療育施設に電話をし、長男次男の発達検査の予約を入れました。

療育施設の予約は、2ヶ月待ちとのこと。その間、私は毎日悶々とする不安と戦っていました。考えて考えて、どうしようもない時は1人になる時間を作ってひたすら泣きました。

落ち込んだまま2ヶ月を迎え、2人の発達検査を受けたわけですが、結果的には正確な診断名はくだりませんでした。
長男はADHDの気配があるものの、5歳にならなければ判断はつかないこと、次男も何らかの発達障害の気配があるものの、3歳にならなければ診断はつかないことを説明されました。

数年後、2人に正確な診断名が出るのか出ないのか全く分かりません。
今でも落ち込んでしまう日もありますが、これも子供達の「個性」だと考えられるように、強い心を持ちたいと思っているところです。

著者:かつどん子
年齢:30代
子どもの年齢:4歳・2歳

男の子2人のママ。毎日元気に走り回っている2人を後ろから必死に追いかける日々。趣味はドライブと食べること。週末は美味しいものを求めて家族みんなでお出掛けしています。

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