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思い返せば「過労」以外の何物でもない!新生児期の異常な生活を振り返る by チカ母

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こんな話をしていて、“過労”というワードでふと思い出したのが

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新生児期って、今考えると、
何であんなに無理が出来たのだろう。と、不思議でたまりません。

 

まず、睡眠時間がおかしい。 

1~2時間の細切れ睡眠が数ヶ月続くって、今だったら間違いなく倒れます。

そして、娘が生後二ヶ月の頃は、抱っこをしていないと寝なくなってしまったので、日中の殆どは娘を抱っこしていたのですが、これも今では凄いことをしていたな。と、我ながら感心してしまいます。

5キロを抱えて2時間立って揺れてるのが普通って生活がもうおかしいですよね。

 

途中から、黄昏泣きと呼ばれる原因不明の大泣きも始まり、

3~4時間サイレンのような泣き声を聞き続けることも珍しくなくなるという…。

 

体力面でのつらさももちろんあったのですが、
やはり、何よりも心労が一番大きかったように思います。

寝ている間も、ちゃんと呼吸をしているのか心配になって、
お腹の動きや、鼻息の音を、夜中に何度も何度も確認しました。

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私の場合は、母がたまに来てくれて
ご飯を作ってくれたり、相談相手になってくれたので乗り切ることが出来ましたが、
過労で倒れてしまうお母さんも実際にいらっしゃるそうです。 

それだけ、この時期は大変なのだと思います。

 

それにしても、一番不思議なことは、
あんなにも大変だったはずなのに、何だかんだで無事に過ぎた今は、
「良い思い出の一つ」と思っていることです…。

f:id:akasuguope02:20160124013906p:plain著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:2歳

2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。