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妊娠中の夫婦生活。どうしてもその気になれず、夫に正直な気持ちを伝えると…

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安定期に入ると、私の前に一つの壁が立ちはだかりました。それは夫との「夫婦生活」です。基本的に妊娠中だからと言って夫婦生活をしてはいけないことはないんだそう。

ですが、不安定な妊娠初期に夫婦生活をして早期流産したという話を聞いたことがありました。しかし実際は、夫婦生活が原因で早期流産することはないと言われています。早期流産のほとんどは、受精卵の染色体異常によるもの。受精した瞬間から運命が決まっているんだとか。

そう分かっていても妊娠中に夫婦生活をすることが、ともかく「嫌」でした。体調が優れない妊娠初期は「流産が心配だから・・・」といって夫からの誘いを断っていました。実はそれを断る口実にしていたんです。

問題は安定期に入ってからです。いつ夫から誘われるのか、毎日がドキドキ。できることなら誘ってこないで!とまで思っていました。なるべく先に眠るなどして、避けてしまうほど。

そうこう考えているうちに、とうとうその日がやってきました。「安定期に入ったからどうかな?」と夫が迫ってきました。今まで我慢してきた夫に対し、断ることに罪悪感も感じます。どうしよう・・・。迷った挙句、夫の気持ちに応えることにしました。

しかし途中で体に違和感を感じたため中断。夫婦生活が流産の原因にならないとしても、お腹のなかに赤ちゃんがいると思うだけで体が拒否してしまうんです。赤ちゃんに何かあったらどうしよう・・・と思ってしまう自分がいました。

このような気持ちになるのは私だけではありませんでした。妊娠中の友達に話を聞いてみたところ、私と同じような気持ちを経験していることを知ります。こういった気持ちになるのは特別なことではなかったようなんです。

妊娠した人しか経験しない悩みがあります。また男性も同様に、男性にしか分からない気持ちや悩みがあるのでしょう。だからこそ夫婦の気持ちにズレが生じるのは当たり前のこと。お互いの気持ちがピッタリ合うときこそ、愛のある夫婦生活になるのかなとも思いました。

私は今感じている自分の気持ちを夫に伝えました。すると気持ちを分かってもらえたので嬉しかったです。妊娠をすると、心が「女性」から「母親」に傾くのかもしれません。この気持ちを男性に理解してもらうことができないとしても、共感してもらうことはできると思います。

したくないときは無理をする必要はなかったんです。一番大切なのは「今ある正直な気持ちを相手に伝えること」でした。

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著者:ビロード
年齢:36歳
子どもの年齢:5歳と3歳

やんちゃ盛りの5歳男児とおっとりした性格の3歳女児を育てています。子どもが何歳になろうと、育児の悩みは尽きないものだな~と感じる毎日を送っています。2人目の出産直前までフルタイム勤務をしていたため、仕事と育児の両立の大変さも経験。現在は専業主婦であり、働くママと専業主婦両方の大変さを身に染みて感じています。

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