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赤ちゃんとお出かけ、でも授乳できる外出着がない?! 産後のオシャレ迷子からの脱却

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今では片付けのプロとして「引越しオーガナイザー」を名乗り、 引越し前後の整理収納サポートやコンサルティングのお仕事をさせていただいてますが、片付けに目覚めたのは7年前の1人目妊娠の時。

以前は汚部屋暮らしでした。

産後は汚部屋から脱却して快適な暮らしを送っていたのですが、 5年ぶりに2人目を出産することになりまして… 。

 

ここまで、「出産前準備」、「産後の家事効率をあげる秘訣」に、「増え続けるベビーグッズの管理方法」「帰省準備」「子連れ引っ越し」「落書き後始末」についてご紹介してきました。

 

今回は「産後のおでかけ授乳服について」困った出来事をお伝えします。

 

「まだ出掛けられないの?もう間に合わないんじゃない?」

1人目出産からすぐのこと。

少し離れた大学病院まで実母と産まれたばかりの赤ちゃんとタクシーで出向くハズだったのですが…。

15:00までに自宅を出なければならないのに、13:30頃から支度を始めてもなかなか終わらない。

ついにはタイムリミットの15:00を過ぎてしまい、その日は病院へ行くことは断念。

 

1時間半も何をやっていたのか…。

 

ひとつには赤ちゃんのお世話が不慣れだったこと。

退院して1週間にも満たず、家の中で過ごすことには慣れてきたものの、お出かけとなるとてんやわんや。

何を持って出かけたらいいのか、ガーゼはいるのか?オムツは何枚?着替えはどれを?何のバックに入れていくの?分からないことだらけ。

 

もうひとつには、私の産後服が無かったこと。

授乳できる服でコーディネートが完成しなかったのです。

マタニティウェアは何枚か持っていたましたが、大きなお腹を覆うことが目的のワンピースばかり。授乳はできません。

妊娠前の服は、ピタピタの身体にフィットするものか、ファーにラメにスタッズにビジューと装飾が多く、とても新生児を抱っこできる服ではありませんでした。

かろうじて抱っこできそうなトップスを見つけてもボトムスが無い、産後太りが解消していないのでパンツは履けない。スカートもタイトスカートばかり。マタニティのボトムスはワンピースに合わせるレギンスばかりでそれだけでは履けない。

「何を着たらいいんだ」

途方に暮れていたら身支度に1時間半もかかってしまったのです。

 

このままでは、どこにもお出かけできない。

延期した病院に間に合うように、大急ぎで母に授乳服を買ってきてもらったのです。

しかし、見るからに授乳服のそれは、好みとは程遠くトレンド感もファッション性も低いもの。

急場はしのげても部屋着以上には昇格しませんでした。

 

出かけたいけど着るものが無い。

着られるものを組み合わせたチグハグな服にテンションもダダ下がり。

産後の服に困り完全にオシャレ迷子。

出かけることすらままならない状態が長く続きました。

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赤ちゃんを抱っこしやすいトップスがヒョウ柄しかなく、履けるボトムスがミニスカートしかなくTPOに合わない

 

そんな1人目出産後の苦い苦い経験から、2人目の時は妊娠期から産後を見越した洋服選びを心がけました。

 

・授乳できる?

→前開き、首元が大きい、裾が広がる

・しゃがんでも背中見えない?

→背中が長い、着丈が長い、前開きワンピースタイプ

・抱っこしても痛くない?

→装飾なし、チクチクしない柔らかい素材感

・恥ずかしくない?

→多少のトレンド感、手持ちの服との組み合わせ

・お手入れ楽?

→洗濯できる素材、シワになりにくい、汚れが目立たない

 

また、産後はお出かけ先のシチュエーションで求められるファッションも異なり、振り幅が大きいので、

対応パターンをいくつか用意して悩まずコーディネートできるように。

 

・キレイめ

→お宮参り、お食い初め、親戚挨拶回り、お出かけなど

   ジャケット、カーディガン、トロミ系、ローヒールパンプス、ポインテッドトゥ…

 

・カジュアル

→公園、育児サークル、自転車スタイル、ご近所ワンマイル

   ティーシャツ、ニット、ワイドパンツ、ニット帽

   スニーカー、スリッポン…

 

・楽

→自宅、ゆっくり休みたい時、動き回る時

    マキシスカート、パンツ、靴下、スエット、ティーシャツ…

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※カジュアルなお宮参りには妊娠中から着ていたリネンシャツとウエストゴムのガウチョパンツ。前開きで授乳ができてウエストも楽なゴム。

 

オシャレを楽しむ余裕なんて持てない時期だからこそ、

悩まずコーディネートできる、必要な服がすぐに選べることの大切さを身を以て体験しました。

2人目出産後は、産後1ヶ月で上の子の幼稚園の送迎が始まり、3ヶ月目から仕事も入り始めたので、1人目と比べても格段に出かける機会が多かったのですが、なんとか乗り切れたのも出産前から産後を考えて服を用意したからだと思います。

 

妊娠期の服や赤ちゃんの服にばかり気が向きますが、産後の自分の服も考えてあげることで日々の暮らしもスムーズになりそうです。

余裕をもって子どもをお世話するためにも、大人にも余裕が持てる準備が大切なんですね。

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著者:門野内絵理子
年齢:38歳
子どもの年齢:娘7歳、息子1歳8ヶ月

妊娠退職を機に片付けに目覚める。引越しオーガナイザー。 元、汚部屋の住人。 現在「入居3年たっても新居がスッキリ片付づく引越し」として、整理収納のプロの視点から片付けのサポートをしている。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。