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待望の対面、幸せな瞬間のはずなのに…赤ちゃんが泣かない! 自分を責めた出産直後

出産予定日当日に、おしるしと、ちょこっと水が出てきたので産院へ。高位破水とのこと。

一旦帰宅しましたが、6時間後、6分間隔になったところで入院となりました。

子宮口はまだ1cm。あと何時間かなぁ~と、痛みと闘いながらも気楽に構えてました。

 

12時間経ち、痛みも増す中、子宮口はまだ5cm。痛みの間隔は2分。

激痛なのに、助産師さんは普通に「陣痛が弱いね…」って。

「歩いておいで」「痛みが引いてる2分でご飯食べて」「寝てないんでしょ?眠いでしょ?寝ていいよ」…激痛だからどれもできるわけないじゃん!!と思いながらも、必死で歩き、食欲無いながらも口に詰め込み、眠れないけど横になって。それでも子宮口は5cmのままでした。

1番注意されたのは、激痛で目をつぶってしまうこと。「開けなさい!!大きく息を吸いなさい!!」と注意を受けましたが、私はそんな余裕が無くて…無意識に目をつぶって息を止めて陣痛を耐えてたと思います。

 

もう無理!眠いのに眠れないし、体力無いし耐えられない!!と、助産師さんに陣痛促進剤をお願いし、分娩台の上で点滴を打ちました。前駆陣痛と本陣痛、私には全く違いが分からない程、ずーっと痛かったです。

「息を吸って!!赤ちゃんに送らなきゃ!!」って言われて、必死に呼吸しても、赤ちゃんの心拍はどんどん下がっていって…。私の鼻に酸素を繋がれました。

 

入院から24時間。「おめでとうございます~」と言われて産まれてきた赤ちゃん。泣きません。主人が切るはずだったへその緒も先生が「切りますね」って。すぐにホースのような管を産まれたての赤ちゃんの口へ。赤ちゃん胎内で苦しんでウンチをし、それを飲み込んでしまったとのこと。

見てても痛々しくてかわいそうで。私のせいだ…。私がしっかり酸素を送り届けられなかったから。

不妊治療5年目でやっとやっと授かった赤ちゃん。幸せな瞬間のはずが、どうしよう。どうしよう…ばかり言って泣き出す私に、ずっと付き添ってくれてた主人は、大丈夫だから!と言い聞かせてくれました。

 

数分後、泣き出した赤ちゃんですが、先生は、「仮死状態だったので、今はなんとも言えません。注意してみていきましょう」と言いました。不安は拭えませんし、ずっと自分を責めていました。

 

今は出産して5ヶ月経ちますが、幸い何も無く、すくすくと育っています。

ごめんね。苦しかったね。と未だに思います。この子を思いっきり幸せに育てることが償いと思っています。

 

すごく厳しかった助産師さん。けど言ってることは正しかったと身をもって分かりました。

赤ちゃんを授かり、無事に産まれてくることって、当たり前じゃないんですね…。

また赤ちゃんを授かることができたら、しっかり酸素を送ってあげなきゃ!!と思います。

著者:こなっちぃ

結婚5年目でやっと母親になることができ、家事育児に奮闘中の35歳です。まだ未知の世界の「ママ友付き合い」に勝手に怯えています…。

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