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悪い夢から息子が戻ってこない…? 毎晩、見守る側も恐怖だった「夜驚症」

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息子は生まれて一週間弱から、夜ほとんど寝ない子でした。

寝かしつけてもすぐに泣いて起き、おっぱいをあげて寝かしつけ、またすぐに起き、時には吐いて、寝てはまたすぐ起きて泣いて…。

断乳をした1歳4カ月頃まで、そんな夜泣きは続きました。本当に、今考えてもしんどい日々でした。

 

そして、親子共にようやく夜まとまって眠れるようになったと安心していた2歳9カ月頃のこと。

息子が夜中、突然泣き叫びながら起きるようになりました。

それまでにも、お昼寝から起きるときなど、目覚めが悪いとものすごく泣き叫んで、グズグズと機嫌が悪いことは珍しくなかったので、寝起きが悪い子なのかな、程度にしか思っていませんでした。でも、夜中に起こることはなかったのです。

 

たとえば酷いときは、一晩で3~4回は泣き叫びながら起きます。いや、完全に目覚めてはいないようで、泣きながら足をドンドンと鳴らしたり、あたりかまわず叩いたり、暴れたり。

抱っこも完全拒否、少し体を触っただけで、泣きが激しくなったりもしました。

 

まさに、悪い夢から覚めていないような状況。寝言でいろいろなことを叫んでいたりもしました。

このまま夢から息子が戻ってこないんじゃないかと、本気で心配になることも。

とりあえずは、夜中に泣き叫び始めたら目を覚まさせて、スイッチを切り替えさせようとしましたが、なかなか思うようにいきません。

 

あまりに不安で周りに相談したところ、「まさにうちの娘も同じだよ!」というママ友を発見! 

一緒にいろいろと調べてみると、どうやら『夜驚症(やきょうしょう)』ではないかということで話は落ち着きました。

 

『夜驚症』とは、子どもに見られる睡眠障害の一種らしく、深い眠りについたノンレム睡眠のときに症状が起こるのだそうです。

保健センターのスタッフさんにも相談したところ、成長と共になくなるから大丈夫とのこと。

ちなみに、なぜ起こるのか具体的な原因や対処法はあまりよくわかっていないらしいのですが、昼間の刺激が多いと起こりやすいのだと言われました。

確かに思い返してみると、初めて行った場所で大はしゃぎした日、寝る前にちょっと怖いテレビをつけていた日、そしていつもよりも強く叱った日に、夜驚症の症状がひどく出ていた気がします。

 

このことを夫婦で話し合った結果、あんまり叱りすぎちゃいけないねと反省。

もしも症状が起こったら、まずは暴れて怪我をしないように注意し、様子を見ながら声をかけたり抱っこしたりしてしのぎました。

 

結果、数カ月ほどで症状はおさまりました。それ以降、息子の夜驚症はなくなりましたが、最近は2歳10カ月の長女が怪しい雲行き…。

お昼寝の最中に泣き叫びながら起き、かなり長い時間訳のわからない言葉を発しています。もしや、あの恐怖の日々が再来か…。

 

子育てはセオリー通りにはいきませんが、息子の事例を参考に、まずは昼間の刺激に気をつけつつ叱りすぎず、寄り添いながら見守っていこうと思います。

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著者:えみきゅ
年齢:38歳
子どもの年齢:長男6歳・長女3歳・次女1歳

慎重派の息子と大胆な娘に翻弄される日々。そして三番目の娘は、文句なしにかわいい!癒される!三人目は孫みたいにかわいいとは聞いていたけど、ここまでとは…。イライラすることや迷い、不安もたくさんあるけど、三人の天使たちに囲まれて、幸せな日々です。

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