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コマ送りのように撮って正解! 出産当日の写真で、母になった日の気持ちを追体験

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息子が産まれて2年。

最近のプチ悩みは、子どもの写真の整理がまったく追いつかないことですが、そんな私にも、ふとしたタイミングで頻繁に見返す写真があります。

 

それは、息子が産まれた当日の写真。

入院中から少しずつ撮り始め、産まれた後は時間の流れが追えるほど撮影。

バースプランを聞かれた時、特別なことは思いつきませんでしたが、「出産直後に写真を撮りたい」という希望は伝えておいたのです。

退院して落ち着いてからは、お気に入りのものを1枚のシートにプリントしたりちょっと加工してスマホやパソコンに保存したりしました。

 

予定日を1週間過ぎても産まれる気配がなく、41週で誘発・促進分娩のために入院。

ようやく息子に会えたのは、3日目のことでした。

ビックリするほど大きくなった、自分のお腹。

他にすることもなく、バランスボールに乗ったり階段を上り下りしたりしながら撮った、入院中の様子。

素朴だけれど美味しかった、毎回の食事。

 

そして、数時間の空白の後に、息子が登場します。

産まれたてほやほやの瞬間。

カンガルーケア中の1枚。

キレイに身体を拭いて衣服を整えてもらって撮った、勝負カット(笑)。

夫と息子、私と息子。

スヤスヤ眠る寝顔。

 

私も夫も、本当にたくさん撮りましたが、この日ばかりはそれでよかった!

大切な1日を、何度も追体験できる気がするからです。

 

3日がかりの難産の末、無事に産まれてくれて、ホッとしたこと。

初めて腕の中に抱いて、あまりの小ささと頼りなさにビックリしたこと。

まじまじと顔を見つめて、「こんな顔してたんだ……」と感動したこと。

美男子ではないけれど、可愛い気がする! 「なるほどこれが親ビジョンかぁ」と夫と笑ったこと(笑)。

出産するといきなり母性が溢れて出てくるものかと思っていたけど、私の場合はじわじわ実感が押し寄せてきたこと。

親になって、とても不安で、そしてとても嬉しかったこと。

息子が健やかに育つように、幸せな人生を歩むように、心の底から祈ったこと。

 

きっと多くの人が出産当日に思うであろうことを私も思い、

その感情を1枚1枚を見返すたびにリアルに思い出すことができます。

息子の1歳や2歳の誕生日に振り返った時は、「大きくなったなぁ~」とじんわりしました。

 

出産前には、「これからたくさん写真を撮るから容量が足りなくなるだろう」とスマホの機種変更をしておいたのですが、出産後にはそんな時間もなかったと思うので、これも正解だったかもしれません。

これから出産を控えている方で写真が好きな方には、カメラやスマホの状態を整えて、思い残すことなく撮ることをオススメします。

私も、「もっと手や足などパーツに寄っておけばよかった」「もっとビデオも回しておけばよかった」と思うほど。

主役の息子のことしか頭になかったため、出産直後の自分は髪ボサボサで肌ガサガサ、という有様で映ってしまったことも残念(笑)。

記録上手な人は、たくさん素敵な写真や動画を残していますよね。当日の空模様や手形足形なども一緒に収めていたり、それらをきちんと整理していたりする人も多くて……尊敬!

 

誕生当日の写真はやっぱり特別ですが、本当は日常のスナップの中にもたくさんかけがえのない瞬間が詰まっているんだろうなぁ。

次にまとまった時間が取れた時こそ、写真整理に着手しなくては!と、また決意を新たにするのでした(笑)

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著者:cosmic
年齢:38歳
子どもの年齢:2歳1ヶ月

フリーライター。女性誌やWEBなどで執筆。遠距離結婚生活を経て、2015年に長男を出産。“東京で仕事”と“関西で育児”、両方の暮らしを楽しむのがマイテーマ。目下、知らないことだらけのベビーワールドをキョロキョロ探検中です。

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