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妻の妊娠。何もできない僕だけど「色々とありがとう」の言葉が嬉しかった

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数年前、初めての妻の妊娠を経験したのですが、妊娠中の旦那はつくづく役に立たないものだと実感しました。

妊娠2ヶ月目の初夏に、妻の体に大量の湿疹ができたことがありました。
今までの自分の人生で見たことが無い程の湿疹だったので、非常におどろきました。
妻は体中が真っ赤になり、夜もかゆくて眠れない程でした。
妊娠中にそんなことが起きると思っていなかった私は、湿疹だらけの妻を見ておろおろするばかり・・・。
何をしてあげればいいか分からず、妻に言われるがまま、保湿クリームを塗ってあげていました。
ですが、2日程たっても、一向によくなる気配が無かったので、皮膚科へ。
お医者様に妻が妊娠中であることをつげると、胎児を異物と認識してアレルギー反応を起こしているのではないかとのことでした。
そんなことがあるとは思ってもみなかった私。勉強不足でした・・・。
妊娠は大変なんだろうなぁ、と思っていました。けれど、どこかで少し甘くみていた自分に反省しました。

しかし反省してはみたものの、妊娠中の女性の体調や気持ちの変化に関して調べる時間もなかなか無く、安定期に入る頃には私もすっかり普通の生活へ。
「何事も無く、このまま出産まで問題は起きないだろう」と勝手に思い込んでいると、妊娠7ヶ月頃、妻から「子供に口唇口蓋裂の可能性がある」との報告を受けました。


またまた、勉強不足の私。口唇口蓋裂とは一体どのような状態なのかも分かっておらず、妻に何も言ってあげられませんでした。
それから私もすぐにどのような症状なのかを調べ、妻には手術で綺麗に治ると伝えました。しかし妻は「自分のせいだ」と毎日泣くばかり。
私は女性でもなく、知識があるお医者様でもないので、いい言葉をかけてあげることができず、悶々としていました。時には、そのことで情緒が不安定になってしまう妻とケンカしてしまうこともありました。
旦那というのは本当に役に立たない存在だなと、改めて実感しました。

 

そんな私でしたが、唯一役に立てたかなと思っているのは、休日に必ずお散歩に連れて行ったことでした。体調にもよりましたが、だいたい30分のお散歩を一緒にしていました。
適度な運動にもなりますし「外の空気を吸って気分転換でもしてもらえたら・・・」という願いを込めて。
歩く速度も妻に合わせ、手を繋いで転ばないように。
妻と一緒に歩いてあげられることが、私が妊娠中に唯一できたことかなと思っております。

 

その後、妊娠9ヶ月頃に実家に帰省して、無事出産。直後、自分も出産で疲れているのに、「色々とありがとう」と妻に言ってもらいました。
何もできない旦那ですが、その言葉に「どこかで役に立つことができたのかな」と嬉しかったことを覚えています。

著者:Norihito
年齢:35歳
子どもの年齢:4歳、2歳

35歳の2児の父親です。男目線から子育てに関して書いていてければと思っています。

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