2人目が産まれてからの、最大の難関…
それは「お風呂」と「寝かしつけ」。
今回は、我が家の「お風呂」についての体験談です。
毎日、その2つのビッグイベントがで憂鬱で仕方なかった私。
「今日は、どうやって乗り越えよう…」
そう考えてばかりいたと言っても過言ではない程。
いろんなママさんの知恵を拝借し、我が家のライフスタイルに合った方法を毎日がむしゃらに探っていました。
主人は帰宅が遅いので頼れず。
生後数ヶ月の首の座っていないムスメと、3歳イヤイヤ真っ盛りのムスコと、私。
3人同時にお風呂に入るのは難しいので、いろいろ試して行き着いた方法です。
1、まず日中に晩御飯を準備する。温めるだけの状態にまでしておく。
2、ムスメを日中にお風呂に入れてしまう。
幼稚園に通うムスコが帰宅するまでに、どんなに早い時間であろうが関係なく、ムスメだけお風呂に入れる。(だいたい午後2時頃でした)。寒い季節は、湯冷めしないように衣類や布団で調整。
3、ムスメが夕寝したら、いざお風呂へ!
ムスコが帰宅したあと、ムスメが眠ったタイミング(または授乳などをして満足げな表情を浮かべたタイミング)で、ムスコとわたしの2人でササッとお風呂に入る。
心配なので、脱衣所までムスメを連れていっていました。(コロコロ付きのコンパクトなベビーベッドを使用していました)
4、一番の難関かも?お風呂を拒否するイヤイヤムスコ対策
一口サイズのゼリーやアイスクリームをチラリと見せて、お風呂で食べよう!と誘ったり、使っていないタッパーなど何かお風呂のおもちゃになるようなものを見せて、コレでお風呂で遊ぼう!と誘っていました。
イヤイヤと泣くムスコも、この2パターンでコロっとお風呂に行く気になってくれていました。
お風呂から出たあとは、パジャマを拒否するムスコを全裸で追いかけまわします。(既に汗だく)。
晩御飯をチンして、いただきます。(疲労のピーク)
そして、歯磨き。(すでに体力の限界)
ムスメが泣き出したら、抱っこしたり、授乳したりしながらムスコのお世話を進めます。
幼稚園に通うムスコに合わせて生活をするようにしていました。
ムスメの授乳のタイミング等は、規則ただしいものではなく、バラバラ。
2人ともに合わせていては、生活が成り立ちませんでした。
お母さんは、本当に体力勝負だ、と痛感したのもこの頃。
授乳や夜泣きで朝も夜も関係なしで、毎日ヘロヘロですよね。
お母さんがダウンしてしてしまったら大変なので、自分自身の体調管理もしないといけないし…。
どこかで手を抜いたり、私たち家族に合った楽な方法を見つけて、少しでも楽になりたい!と、とにかく必死でした。
次回は、寝かしつけについての体験談です。
>>次回エピソード:プロレスごっこ、絵本、エンドレスおしゃべり…。赤ちゃん返り中の息子との濃密な入眠儀式 by ヒビユウ
年齢:アラサー
子どもの年齢:4歳と1歳
三重在住。ムスコとムスメの日々成長する姿を絵日記にしてInstagramに綴っています。著書「hibi家のムスコとムスメ」が河出書房新社より発売中。
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